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星のロゴ2023年7月11日(水)[web clap]
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 日記の整理中・更新準備中です。お待ちください!

星のロゴ2023年3月2日(木)[web clap]
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 2月最後の日記を書くぞ〜と意気揚々とhtmlを開いたのですが……、ん……? 3月……だと……? そして「2023年」と打つべきところを「2032年」としそうになって「ああ〜2032年かぁ〜(へぇ、ほぉ、ふーん的なノリ)」と感じた自分の時間感覚は大丈夫……なの、か……?(汗)

 それはさておき、少々寝込んでいて地上界に戻ってくるのに時間がかかってしまいました。ご心配くださった方、ありがとうございます……!

 2月19日付で『波空国幻想譚 〜光の玉手箱〜』を物語ラストまで公開していたのですが、「あとがき」を書いて力尽きてしまって。日記での告知が遅くなりましたっ!(が、気づいて読んでくださった方、感想くださった方、とても嬉しかったですー!!)

 そう、「あとがき」なるものがあります。

 そこでも書いたのですが、『波空国幻想譚 〜光の玉手箱〜』は、背伸びせずに書けた等身大の作品だったなぁ、という所感 でして……「等身大の作品いいなぁ」としみじみする一方、背伸びして書いてきた作品たちによって、その「等身大」状態で書けるものがぐん! と飛躍するのもたしかだなぁ、とも思い。

 作品ひとつに取り掛かるたび、コンセプトから心持ちから文体から、なにからなにまで変わっている状態でして、安定したスタイルというものに着地する境地はまだまだ先か(いや、あるのか? 森羅万象の万物は流転する定め、が信条ですし……っ)と思います。ので、何ヶ月後か何年後か……次に「等身大の作品です〜」とあとがきや日記に書く作品は、(2020年執筆の)『光の玉手箱』とはまったくの別物か、とも予感しております。

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 音楽のほうは、今また……(前記事でロックジャンルのバンドを語っておいて)バンドサウンドどころか、比較的穏やかな昔年のJ-POPでも「いろんな音が賑やかすぎて頭が割れそうだ……っ、とても聴けない!!!」状態でして……。

 そういうときの意識の根底には「440hzの曲を聴くと体内の水の組成が乱されるのではっ」という432hz信者の恐怖があると感じているのですが──(笑うところです)

 ひとに話すと「ガチ電波」扱いな、しかしそう自認もして表では笑ってる自分の意識の底が(自分のコントロール外で)心底怯えている神経症的なもの──。そういった「神経症的なもの」がふっと軽くなって忘れて地層になった頃に、創作作品のテーマとして熟成されていることもあり、面白いです。

(公開しているナミソラ漫画「王国のアストロノーツ」のときには、「地球の1日の時間がだんだん短くなっているのでは!?」という神経症的なものに心底ガタガタしていた時期の経験が盛り込まれました。時間を見るのが怖くて、部屋の置き時計をひっくり返したりしていたので、漫画内のしずみさんより重症だったかもしれん……(笑))

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 ではでは、3月ということで……皆様が素敵な春をお過ごしくださいますよう……(黄砂入り花粉の憂鬱と戦いつつの儚い祈り)

 更新時もここ数日も、拍手ありがとうございますー!!!><

星のロゴ2023年2月13日(月)[web clap]
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歌:Synthesizer V 琴葉 茜・葵(ライト版)

 先日の自作物語のイメソン以来、そちらは放り出して……この「BLUE LINE」を7年越しに仕上げよう!! と作業をしています。※形になった部分のみを(コピペ多用で)仮構成した途中音源です。歌も切り貼り中。

 作詞はWellner 湊一氏[HP / BLUE LINE歌詞ページ]。7年前は意気込んでサビに曲をつけたものの、他部分に メロディーをあてる力がなかった……のですが!(……これ以上は語るまい……完成に漕ぎ着ける目処が立つまでは──笑)

 ホルンパートのクレッシェンド調整とか、はじめて試みました。や、やろうと思えば無料ソフト(Garage Band)でここまでできるのかよ……本気で作曲するなら上位互換の有料ソフト(Logic)に移行すべきかと思っていましたが、これはまだしばらく吝嗇してしまう……(笑)。

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 昨日はなんだか語ってしまって……しかし思わぬ反応をいただけて嬉しかったです。というか、この亀更新時期の多いサイトで更新当日に日記が読まれて、いる、だと……!? ありがとうございます……(T▽T)

 しかしそうこう音楽モードで過ごしていたら、(数日前のイメソンの)物語を小説で描きたくてたまらなくなってきました。満を持しての音楽ものハイファンタジーなので……っ! 師弟ものだし……っ!(笑)

 実は密かに「プラネテア」のスピンオフ作品を進めようと画策していたのですが……、そちらは2021年の初稿を直す作業なので、そろそろゼロからの物語を執筆したほうがいい気がする……のだ……っ。

 拍手ありがとうございます!!

※いろいろ後手後手でして……、しばらく(少なくとも数日)日記更新など休みます。次回は小説「光の玉手箱」を最後までアップしたいです〜。

コメントお返事  >>胡桃さま

星のロゴ2023年2月12日(日)[web clap]
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 ドン引きされそうな、そして世代やいろいろな身辺環境が確実にいろいろバレそうな(笑)長文を書いてしまいました。

 新人賞投稿に真剣だったこの数年間は、サイトは「名刺にも載せている公式発信の場」という認識で、自分のこと、作品の裏話、日々感じていることなどはなるべく伏せるようにしていたのですが……(?)、いろいろ生き方や大事にするものも変化してきています。

 この秋からの精神的な嵐の中で、前世の自分かと思われるような人格までを含む統合が進み、いろいろと自分の心に変化が起きています。それは創作スタイルにも反映されているようで……「小説書きの自分」と「絵・音楽(・WEBデザインやサイトでの発信)の自分」が、時期によって交代するのではなく、ゆるやかに統合される過程にあるようです。

 そんな中で、〈私〉の大好きな物語表現ツールである「絵」「音楽」「小説」が、ゆるやかに日々の生活に根付いてくれたら、と感じています。

 人生でなにがしたいかと言ったら、「絵」「音楽」「小説」そのものが本質なのではなく、「物語世界」を描きたいのだから──。

 拍手ありがとうございます*

星のロゴ2023年2月11日(土)[web clap]
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歌:Synthesizer V 琴葉 茜・葵(ライト版)

 現実逃避でこんなものを創ってしまった……構想中物語のイメージソング(サビのみ)です。歌声音声ソフトの仮歌が入っています。4時間程の突貫工事の産物なので、メロディはシンプル、コードは一部まだ破綻してるところありです(汗)。

 歌声ソフト、5年以上前にUTAUちゃんを少しいじって挫折したきりでしたが、なんか躍起になってMac用音源ソフトを検索してダウンロードして「最低限!」と言いつつ調整に没頭してました。こ、これは凄まじい道楽ですね……。

── 歌詞 ──
1.
この銀の雨があがるまでは
悲しみを胸に抱き
消えていった影をなぞるように
旋律を探してる

2.
消えていった時の心たちが
ぼくだけに聴こえてる
降りしきる涙 ひとしずくの
歓びが溶けている

3.
この銀の雨があがる頃に
悲しみも晴れるなら……

消えていった影が見せる光

降りしきる歌の届く先に……

 曲調や歌詞からお察しいただけるとおりの……既存作品でいうと『天使の宝玉』に近い雰囲気の作品(になる予定)です。キャラクターラフが2022年8月11日の日記にあったり(当時、第6案とありますが、現在プロット第9案です)。

 本当は! 歌!より! プロットを!あげたいの!です!(笑) ということで、この仮音源が近日中に進む予定はありません……そのままお蔵入りになりそうだったので公開……っ。そしてそのプロットよりさらに喫緊の別の物語作業も全然手付かずなんですが。oh...現実逃避してる場合じゃ……

(音声ソフトが楽しかったので去年の「宙の証」とかにも歌を入れたいですが、「綺麗なコーラスにしたい!」とかこだわりはじめるとこれは……沼だ……)

 各所にお手紙書いたりメール打ったりしたかったのに、いろいろ後手後手で>< しかしあまりに忙しいと、明らかに優先順位10位以下のサイト改装とか今回のこれとか、妙な方向にエネルギーが噴出するようで……なぜか最近ずっと普段の倍量近い業務にも感謝です……(笑)。

 お知らせできませんでしたが、8日にも更新しております。
 拍手ありがとうございます! 連打も感謝です!!

星のロゴ2023年2月6日(月)[web clap]
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 いろいろ更新していたら夜が明けてしまった……あわわ……(※7日朝です)。

 いくつかの在宅仕事をかけもちしてるのですが、今日からの作業は(オンラインで)タイムカードを押すので、あんまり夜行性な活動時間だと不審がられ──いえ、心配されてしまうのである……ううむ……(笑)。

波空国幻想譚 〜光の玉手箱〜』は第6話〜5〜を公開。ほぼクライマックスのシーンになります。少し分量多めです。次回更新では、ラストまで一気にあげられると思います。

年別作品ギャラリー」も追加されました。2019年からさかのぼり、2017年まで。2021年の水面下作品についても加筆。2018年のイラストや2017年のエッセイには、数年ぶりに公開する絵も混ざっています。そちらで当時の作品についてのもろもろを語ったので、今日は日記はこのへんで!

 前回更新後、拍手ありがとうございました……っ!!
 拍手イラストも刷新しました。例によって線画なものの……現在2人(お礼画面2種)ですが、6人分のラフがあるので、順次、増やしていきたいです。

星のロゴ2023年2月4日(土)[web clap]
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 秋から続いていたエネルギー的な不調、快復してきました。年始の一時期は1日に10時間も起きていられなかったのですが、今は普通の地球の人よりはロングスリーパーであるものの、1日にできることも増えてきました。

 とはいえ、臨時の仕事が重なり、分担する家事や介助も一時的に増えていて、好きなことをする余力もない、夜中にはもうへとへとになって倒れるように寝……ようとしたはずだったのですが……まどろみの中、はっ! と起き出して、『波空国幻想譚 〜光の玉手箱〜』の結末の原稿を加筆しました。

 この物語を描いたのは2020年だったようですが、ラストシーンの視覚的な印象と、自分が主人公しずみだったら、としての心境が、どうも乖離していて……ずっと、その、ただ美しいだけのようなシーンを見ながら、与えられた幸福であるだけのような状況を見ながら、「これはどういうラストだったのだろう?」「この物語は、どうしてこの形にしか着地しなかったのだろう?」とぼんやり思っていました。

 気に食わないわけじゃない。他の形に直そうとも思わない。だけど、なにか、心の置き所が定まってないような……。

 そんなラストを──2年半越しになるのでしょうか──その場のできごとは変えずとも、言葉によって、心をあらわすなにかによって、描き切ることができた気がします。

 ラストシーンは、第6話「〜7〜」になります。1月末に「〜3〜」を、そして今ほど「〜4〜」を更新しました。「光の玉手箱」版のしずみたちの旅に、今しばらくお付き合いください。

 拍手、ありがとうございます……!

星のロゴ2023年1月24日(火)[web clap]
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 すみませんなんだか昨日いろいろ語ってご心配をおかけしてしまったような……。秋からずっといろいろなことを抱えていて、峠を越えてやっと言葉にできたものの、余裕のなさは昨日がMAXだった模様です。

 心の次元、なにかもういろいろあったのですが、落ち着きました。心の中の住人の人間関係、どんな創作にも描けないくらいぶっとんでいて奇跡のような救いもあって、びっくりしています。

精神世界……?

 拍手ありがとうございます><

星のロゴ2023年1月23日(月)[web clap]
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 今日は好きに書かせてください。いつも実は、感じていることをありのままに書きすぎると、情緒を心配されそうだなぁ、と無難なことしか書いていないのですが……(笑)。

 ──珍しい気分の誕生日でしたが、友人知人、仲間たちのあたたかさに救われた日でした。みんなありがとう。本当に、この地上にいてなにをしたいか、といったら……創作をしていきたい、と改めて思ったり。

年別作品ギャラリー」なるものを公開しました。絵画展のご報告もそちらで! 2年にわたり水面下で書いていた作品「アイスド・レコード」の情報もちらりと載っています。現在、文庫化に向けて作業中ですっ!

 いろいろあった中で「アイスド・レコード」のいただいた感想やイラスト、DTP原稿を改めて読んで眺めるうち、登場人物の感じていたであろう思いや痛みに、夢中で書いていたときよりずっと……感じ入ることができる自分に気づきました。ていうかもしかしてこんなにつらかったのかっ!? と、「ストーリーラインの面白さ」を追求して運命を組んだ神の座の自分は……なんというか……(笑)。

 ちなみに今日ピアノでがんがん弾いてた曲は、かつて好きだったボカロ曲「青色ラプソディー」と、少し前にハマりにハマった舞台歌劇的なアニソン「私たちはもう舞台の上」、自作の「宙の証」のサビをへ長調にしたver.でした。特に「青色ラプソディー」は、綱渡りのような転調、ストイックなくらい明るく明るく上へ突き抜けようとする旋律や装飾に癒され。

 音の響きや色の重なりの世界って、どうなっているのかな──この地上で人間が知覚する切り取り方とは、実態はまた違う(こともある)んだろうな、と最近しみじみ思っています。いつか創作で描きたいテーマです。

 拍手などなど、ありがとうございます……*
(リンク切れ報告、感謝です! これからもあったときは教えてください・平伏)

星のロゴ2023年1月18日(水)[web clap]
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 『波空国幻想譚 〜光の玉手箱〜』第6話を更新しました。第3話以来の"あいつ"も再登場です。よろしくお願いします。

 年末から描いていたナミソライラストは無事に完成し……、昨日より京都市内の小さな絵画展にて展示されています。詳細はInstagramの最新投稿にて。展示会終了後、サイトにアップする予定です。

 展示会は、引きこもりや社会的に生きづらさを抱えている人、その周辺者の人たちによる公募絵画展です。ご縁があってお誘いいただき、久しぶりにじっくりイラストを仕上げることができました。ほんとにこんな機会がなかったら、忙しいとか休みたいとか小説を書く時間がとか言っていたと思うので……またイラストに向き合う道をつけてもらえたとしたら、と思うと、この上ない感謝です。

 2010年の作品のリメイクなのですが(もとのイラストはイラスト画廊「ナミソラ OLD」の最初にある「3周年記念・王宮の一時」という絵です)、以前は線画が色鉛筆で、塗りがデジタル。今回は、線画はデジタル、塗りは色鉛筆……という形になりました。当時から、デジタルでもアナログのあたたかさを〜とか考えていた気がしますが、デジタルとアナログの溶け合い、いろいろな着地点がありそうです。

 拍手ありがとうございます、励みになっております〜〜〜!!

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 あけましておめでとうございます!! って書く気まんまんだったのですが、新年にすでに日記が更新してあったようです……なんだと……。地上次元の時間感覚がぼけぼけになってます。1月になってからすでに1年経っていて、前の投稿は去年のお正月だったのでは? と思ったくらい……(!?)。

 『波空国幻想譚 〜光の玉手箱〜』第6話その1を公開しました! 年末に公開した第5話も、読んでくださった方、ありがとうございます……!! ラストまでページはほぼ組めていて、改行やリンクの調整だけなので、ちょいちょい1月中に更新していきたいです。

 第6話でしずみが、みかげの無事を案じながら、ベッドでぼんやり本を開いているのですが……21世紀地球の実生活に照らし合わせると、改めてちょっとふしぎな感じがしています。なんというか、ナミソラ世界は完全にスローライフなのだなぁ、と(王宮だけ?)……我々の生活の時間と情報の流れとの乖離が……(笑)。

 19世紀の海外文学など読んでいても感じるのですが、もう、時間感覚と日々浴びる情報量の違いからして、人間としての精神性が違うよなぁ、と。

(年末に一念発起して、積んでいたトルストイの『アンナ・カレーニナ』を読了してから海外文学に再燃しており、ヘッセの未読短編など読みつつ)

 現代人も過去人も異星人もナミソラ人も(あるいは動物や植物、鉱物や星も)、本質はみな、根源的には同じ光なのだと思っていますが、宇宙の各所にいろいろな設定のステージがあって、それぞれにどっぷり浸かって人生を体験していて、面白いなぁ……とか。

 閑話休題。
 前回ちょい見せした絵は、色塗りに入り、少しずつ進んでいます……っ。

 拍手ありがとうございます*

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 2023年になりました。今年もよろしくお願いします!

 年末からちまちま描いているナミソライラスト……の一部、みかげさんです。

ナミソライラストの一部

 冬至前日に思い立って描きはじめ、年末の空き時間はずっと描いてて、なんかすでに線画に30時間くらいかかっているんだけど……これ、塗るのよね……? しかし部屋全体を眺めていると「ここに! ここにナミソラがあった!」という感じで、何十分でも眺めていてしまいます。病気か。

 無事に完成したら、お披露目する機会がある予定です。1月前半中にがんばります〜。

 お世話になっていた武術の先生が年末に亡くなり、今日はスタジオで遺影にご挨拶をしてきました。皆が通し稽古をしたり、大量に置いてある楽器を鳴らしたりしていると、「あ、普通に先生いるなぁ」という感じがあって……死生観を揺さぶられた年末年始でした。

 年末は家族が先生の看病やスタジオ運営に忙しく出ていて、私は自宅警備員として家事全般をにない、料理など驚くほどスキルアップしました。先生がつないでくれたご縁もいろいろ動き出しそうで、感謝でじんわりしてます。

 年末年始、拍手ありがとうございます!
 今年はサイトを拠点に、ナミソラ充したいですね!