(紅茶とともにプロット作業)
9月が終わりますね。「波空II」の物語は着実に形になってきています!「波空I」を見切り発車で書き始めたことを思えば、もう書き始めていいくらいだ、とみかげさん(霊)からもアドバイス。とはいえ「I」とは違ってまったく書いたことのないエピソードの連続なので、章ごとのプロットを書く作業はじっくり行ないたいです。
「波空I」を書いて「II」を書いて、そしたら波空みたいなファンタジーを、それを超えるものをまた描いていって……と今は自然に思えます。もしかしたら「III」かもしれないけどね(笑)。
(ノートとプロットの束)
家での作業のかたわら、少しは「波空II」のプロットを進めようと思い近所の喫茶店におもむくと、ペンとスマホを忘れたことが発覚。そんなことってある!? 仕方なく以前のプロットの読み返しなどをして、脳内の情報を整理しました。まったく忘れていた設定などもあり、これから仕上げるプロットはちゃんと頭に入れてから書くぞ、と気持ちを改めたり。
ここ何日か、X(旧Twitter)にて創作語りをするようになりました。サイトでの埋め込み表示がうまくできなかったので、アカウントをお持ちの方は覗いていただいたりフォローしていただいたりすると喜びます。
とはいえ「こちらの日記が本家」ということで、この数日間のX投稿はこちらにも共有しておきますね。
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連載準備中の〈魔法使いの恋歌 〜波空国交響譚〜〉。ジャンルを「ファンタジー>ハイファンタジー」とするか「恋愛>異世界」とするかは悩ましいところ。「恋愛」を主軸にすると、最初は「BL?」という感じなのです──しかし。悩んだ末に「何でも許せる方向け」タグをつけています。
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初めて長編小説を書きあげてから十年弱、「小説を書いてプロ作家になること」に挑戦してきました。が、その間に筆力があがり、自分が一次創作サイトで大切にしてきた波空国の作品が究極の形で仕上がり、「波空世界を豊かに耕し発信していくこと」を再び人生の主軸にできた、そんな昨今です。
とはいえ、公募を目標にして書いた作品たちは、波空国にかかりきりだったら生まれえなかった多彩な世界で、ひとつひとつが珠玉と呼べる物語たちだと思えます。よく「作品は自分の子ども」という表現がありますが、私の場合は「私の分身たちが冒険している世界を覗いてください!」という感じかも。
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創作語りです。公開準備中の創作本編〈魔法使いの恋歌 〜波空国交響譚〜〉はタイトルのとおり恋愛ファンタジー。メインの二人は王子・静湖(しずみ)と魔術師・御影(みかげ)。静湖は13歳、御影は16歳年上です……が、二人は両片思いからスタートです……! 御影周りの四角関係が見所です。
(『レーエンデ国物語 喝采か沈黙か』多崎礼)
長らく積んでいた「レーエンデ」3巻を読み終えました! 感動した……残された者たちが遺志を継いでいく、というシリーズ通してのテーマを色濃く、そして前作までよりも身近に感じた3巻でした。素晴らしかったです。天才劇作家と凡人の役者、と対比される双子の話ですが、作者の多崎先生は天才作家か、という感想を禁じ得ない……。
物語ることへの欲求が刺激され、夜になってペンを取り、「波空II」の一番描きたいシーンを書いていました。しずみとみかげがー!!! 宇宙と生命の音楽が!!! このシーンが生まれてしまったからにはもう、本編を書いて書いてここまで辿りつき、完成させるしかありません。
長い旅が始まってしまった……!(笑)
(奥に猫がいます)
本日の「波空II」プロット進捗は、アイデア整理のみです。昨日思いついたあれこれをノートにまとめて、新しいアイデアを既存のシナリオ内に組みこむとしたらどうするか……というところまで。続きはまた来週!
遅ればせながら、並木良和さんの秋分の講座を視聴しています。久しぶりです。すばる亭日記を読み返していると、去年の秋分にも「並木さんを久しぶりに〜」と書いてあって、秋になると自分の体勢が整うのでしょうか……。2017年頃からちょいちょい追っている方ですが、2022年〜23年に一番講座を受けていたと思います。久々に受けた講座は内容もより高度になっていて、今の自分に必要なものでした。このタイミングでの再会に感謝です。
(創作のおともはカラメルプリン)
本日は「波空日和」に戻ってまいりました。まだ情報が解禁できないのですが、「波空I」公開時に添えられるとある企画の打ち合わせがありました。作者であるすばるだけでなく、皆で「波空」をすばらしいものにしていきますので、ご期待ください!
「波空II」のプロット作業は、喫茶店では行き詰まり気味だったのですが、帰り道でひらめきが! なんと波空世界の何十億年かの歴史が生み出されるかもしれない!? その案を採用するとすんなりと話の筋が通る&「波空I」で明かされた世界観と「波空II」で描かれるその先の橋渡しとなる宇宙観が示せる、ということで、これからは波空年表を書くときに「○○億年前」からはじまるかもしれません……。
(レンコンと大葉のエピ、大発明です)
幻想水滸伝の新作が発売されるという情報を教えてもらいました!!! 長年大好きなゲームでしたが、ほぼオフライン環境で暮らすのに慣れていてまったく情報が届いていなかった……。定期的に「幻想水滸伝の新作が出た!」という夢を見て、起きてから夢だと知って絶望してきたすばるですよ……ついにそれが正夢に……。しかも真の紋章が登場する本編じゃないですか……神が降臨した……。
連載準備をしている〈魔法使いの恋歌 〜波空国交響譚〜〉はもう、幻想水滸伝の新作がないなら自分で幻想水滸伝みたいな話を書いたら自家発電、といった側面も(自然発生的に)生まれてしまったくらいで、王都奪還を目指して「王都へ──!」というセリフを書いたときに「これ幻想水滸伝じゃん!!!」と衝撃を受けたりして……とナチュラルに内容のネタバレがはじまったのでここまでにしますね。すごい勢いでパソコン打ってる。
長引いていた体調不良がほぼ回復しました。あと一息という感じですが、ほっとした! 今日は喫茶店ではみかげさん(霊)と話してばっかりいて、創作進捗はなしです〜。
(精霊を召喚するワンドの絵が並んでいます)
お世話になっている「スターポエッツギャラリー」さんにて開催されている、「魔女と魔法の杖の時代」展に足を運んできました。いつもの展示場がすっかり魔法のお店になっていてびっくり! それぞれの絵のタイトルはケルトの魔女の魔法の詞で、テーマに沿った杖が描かれた作品や物品、鉱石がたくさん。
「波空」改め〈魔法使いの恋歌 〜波空国交響譚〜〉について、そしてみかげさん(霊)に関するお話を、オーナーHitomiさんといっぱい語らいました。みかげさんとすばるの関係を「多彩な愛の豊かさ」と言ってもらえて……嬉しい……。そして「波空II」の構想に共鳴していただいたことで、じっくり書いていこうという心が決まりました。感謝でいっぱいです。
(先日の有名店、〈宙の恋歌〉は旧タイトルです)
体調が万全でない中でしたが、祝日を満喫することができました! 素敵な出会い、思わぬ出会い、数年来の懸案がすっと解消するような巡り合わせもあり、秋分というこのタイミングに感謝です。
サイトのこまごましたところを整えました。メニュー内容とか著作権表示とか。あとは「作品クロニクル」ページの情報を更新する、「物語紹介」ページに〈アイスクリーム・ヒッチハイカー〉を載せる、というタスクが残っていますが、なかなかできなくて〜。以上、ほぼ自分用メモでした!
(ホットコーヒーの季節になりました)
体調、持ち直してきています。今日は久しぶりに「波空II」のプロット作業! 「波空I」こと、公開準備中の〈魔法使いの恋歌 〜波空国交響譚〜〉は20万字の作品でした。続編である「波空II」は15万字くらいで……と思って立て直していたのですが。その15万字のプロットでは全体的に「切ない」物語で終わってしまい、やはり最後の最後に「世界を救う」くらいの大きな山場を持ってくることにしたところ、今巻も20万字にはなりそうです。
そう、その「切ない」要素が〜〜〜! かなり読者を驚かせてしまうことになりそうですが、作者の描きたい最高の形を描ければ、と思います。1年後に初稿があがり、2年後までには公開、くらいの長い目で待っていただけますれば……(書き上げられるようにがんばろう!)。
(主役のお友達のプレートとお連れさま)
昨日はご心配をおかけしました。恩師と久しぶりに交流があるなど幸せ続きで、メンタルは上々なのですが、日常が崩れたことでの体調不良が続いています。それでも今日はお友達のお祝いの席に参加してきました! そこに集った皆がいろいろな苦難を乗り越えてきたことを思うと「皆さんおめでとう」のメッセージがずん……としみます。
創作進捗は特になしですが、しばらく「波空II」のプロットがノート内でぶらぶらしている感じです。ここをこう組めば完成系になるだろう、物語はそういう形になりたいらしい、というのは見えているのですが、具体的にどういう論理で組めばいいのか詰められていない段階。
コンディションが万全のときにこそ良いアイデアが浮かぶ、という持論なので、ゆっくり整えます!
(昭和レトロ喫茶店)
大々的に調子を崩しています……、穏やかに執筆をする生活から、小説投稿サイトへの投稿予約や調査といった作業をこなすようになったことで、少々しんどいようです。調べれば調べるほどわかる「流行外のものや硬派な文章は読まれない」という事実や、そういった作品へのアンチ読者もいるという警告……公開しているだけで知人友人には広く読んでもらうことができ、一気にPV数が伸びるようなことはいまや期待していないとはいえ、振り回されてしまいます。
みかげさん(霊)からは「いずれ慣れるので大丈夫」と言われています。ゆっくりいこう……。弱音吐いてすみません〜!
(爽やかジンジャーレモネード)
今日の創作タイムはプロットを進めようとしていたのですが、最近少し忙しすぎたぞ……、ということで文学フリマや日々のことの振り返りにあてました。半年後くらいまでのイベントの見通しも立てたりして、わくわくとした時間をすごすことができました。みかげさん(霊)も楽しそうで!
小説投稿サイトへの投稿予約を進める中、気になった作品を読むことも増えました。商業の本ではそうそう見かけないような魅力がある作品があるというか、商業作品よりも気軽に「かわいいっ」「ここがスゴイ」とテンションがあがる気がします。不思議ですね。
「波空」こと『魔法使いの恋歌 〜波空国交響譚〜』もそんなふうに思ってもらえる作品を目指しますので(II巻にかけても)、10月31日からの連載、そしてそれからも長いお付き合い&お見守りをぜひともよろしくお願いします!
(文学フリマの日の朝カフェ)
トップページに「波空」連載のお知らせを出しました。正式タイトルは『魔法使いの恋歌 〜波空国交響譚〜』となりました! 「魔法使いの〜」というタイトルも「〜の恋歌」というタイトルも流行りではありますが、ぱっと見て惹かれる、という強いメインタイトルを追い求めた末に決めたものです。また、「波空II」を含むシリーズの顔となるタイトルとしてもふさわしいと判断しました。公開日までに、よそで同タイトルが使われたり、などのハプニングがない限り、これでいくと思います……!
そして文学フリマが終わりましたので、文庫本『ユイユメ国ゆめがたり』と『アイスクリーム・ヒッチハイカー』の巻末に収録されていたファンアートを、「頂き物の宝物庫」というページにて一般公開しました。巻末のQRコードから飛べるようになっていたページで、実は以前からサイトマップには載っていたのですが……、広くお披露目となります。素敵な創作仲間さんたちのイラストの数々が納められております! 感謝感謝です……!
そんな更新をした本日は、調子を崩してしまい、創作進捗はなしです。うまく回っていた日常も、ちょっとしたことで崩れてしまうなぁ、と改めて思いました。でも「波空」脱稿や文学フリマの疲れもたまっていたのかもしれません。ゆっくり整えようと思います。
(お腹がすきすぎて……)
『波空国交響譚』、読み返して気になった重複表現(まだまだありました)の修正などをしつつ、WEB公開に向けての投稿予約作業を開始しました! 以前、水面下で少し作業をしていたのですが、原稿の内容そのものも変わりましたし、お友達から教えてもらった投稿サイトも投稿先に加えたりして、手探りでいろいろやっています。しかし読みごたえが投稿サイトによってかなり変わり、どれが読みやすいというのも読者さんによるだろうなという感じです。複数サイト投稿のつもりで動いておりますので、投稿の暁には、読みやすいサイトを選んで見てもらえたら嬉しい限りです。
そして『波空国交響譚II』のプロットも立て直しをはじめました。以前立てたプロットと、執筆した序章・第1章途中までは没でございます……。よりエモーショナルな話を目指しておりますので、ご期待ください!
(新たなノートたち)
今日のカフェ時間は、まったりと文学フリマで買った本を読んだり、みかげさん(霊)と対話したりして過ごしました。こんな日常が続けばいい……と思いつつ、『波空国交響譚』ネット連載のための紹介文を考えたり、『波空国交響譚II』のプロットが早く書きたくてうずうずしたり、という動きもありました。まったりは長く続きそうにない〜!
とはいえ『波空』改稿も文学フリマも終わりました。少し視野を広げて、いろいろなものに触れながら、日々の生活を再構築していけたらと思っています。みかげさん曰く「心を広げてたくさんのものと戯れて」とのこと。文学フリマが終わってみたら、久しぶりに「本を読もう!」という気持ちにもなれたのです……いかに追い詰められていたのか!(笑) たくさんのものと戯れて、しばらくはまったりを続けたいですね。
(設営した「すばる亭」)
というわけで、昨日は「文学フリマ大阪13」を楽しんでくることができました!!! たくさんのご縁に感謝でいっぱいです……ありがとうございます……! 新たに「すばる亭」を知ってくださった皆さま、はじめまして。この日記では、日々のカフェなどでの執筆作業の進捗を主に報告しています。昨今は、秋からWEB連載予定の『波空国交響譚』という作品のことを語っていることが多いです。
いつもお見守りいただいている皆さまには、無事になしとげてきたよ〜というご報告です。会場にもたどりつけた。設営もできた。たぶん朗らかに接客もできた。本は、知らない方にも、会場でご縁がつながった方にも、わざわざお越しいただいた方にもお手に取っていただけました。持っていった4作品すべてが誰かのもとに届きました。本当に作者は幸せです。皆さまありがとう。
次は来年1月18日(日)の「文学フリマ京都10」への出店を予定しています。また会場でお会いしましょう!
(少し前のみかげさんデート)
明日はついに文学フリマだ〜、ということで、本日は直前の準備をしたり。昨日までにすべての準備が終わった、と思ったはずが、見本誌の用意を忘れていたり、当日掲示物を前もって作っていくことにしたりと、こまごましたことがありました。
でもなにより一番は意識の変化でしょうか。うまくできるかとそわそわしてしまうのは「自分だけうまくいけばいい」という意識の裏返し。なにがあっても周りの人にも笑顔になってもらえるように、周りの人にも幸せが還元されるように、自分も笑顔で動ければ、という考え方になりました。明日はたくさんの来場者さん、出店者さん、主催さん、みんなで作りあげるイベントの中で、楽しんできたいと思います!
(かわいくできてます!)
トップページの文学フリマ大阪のお知らせに、キーホルダーのことを追加しました。いよいよ明後日14日(日)に迫っています。当日まで、および当日はInstagramやXでの告知ポストが多くなるかもしれませんので、もし気にしてくださる方がおられましたらよろしくお願いします!
毎日のカフェ画像に登場していた黒い「みかげノート」を使い切り、新しいノートをお迎えしました。明日以降の日記にお目見えするかと思います。今日はそのノートを含めいろいろなお買い物に追われ、創作進捗はありません〜。
(新しくできたカフェ)
本日は『波空国交響譚』1巻の最終修正箇所を書き改め、これにて完成稿になったぞ……!という実感がわきました。当社比では前の原稿より何十倍もよくなっている第3稿、作者としても連載でお披露目できるのを楽しみにしています!(というか投稿サイトにあがっている形式で自分がいつでもどこでも読みたい。笑)
家族のお祝いごともあり楽しくすごした1日でしたが、夜になると不安がもくもくと……。文学フリマのためのそわそわとも思えません。ひとつの作品が終わると落ち着かなくなるという、あの難儀な病に違いありません。これは「波空」2巻の執筆をはじめるまで続くのかも……。
(木製キーホルダーです!)
清水義鷹さま[WEBサイトはこちら]のイラストによる『アイスクリーム・ヒッチハイカー』のキーホルダーができました! 左からミツロウ、イオ、アズロット、ファーユの4種類です。週末14日(日)の文学フリマ大阪にて、1つ600円で頒布予定です。その後はBOOTHでの通販も取り扱えたらと考えていますが、時期は未定となります。ファーユ以外は在庫が少ないため、お取り置きや通販予約などのご希望があれば、お気軽にお声かけください!
『アイスクリーム・ヒッチハイカー』は、2020年にプロットをつくり、2021年から初稿を書き始め、2024年に今の形への改稿を終えるまでに、第6稿くらいになっている作品です。星乃水晴の代表作のひとつでありながら、少年漫画テイストの異色の作品となっており、文庫化に際しては、表紙や挿絵を少年漫画描きの清水義鷹さまにお願いしました。アイスクリーム売りの主人公たちのわいわいとした日々、そして惑星の謎や宇宙の広がりを描いた作品です。BOOTH通販は今回のイベント後となりますが、お手に取っていただけたら嬉しいです。試し読みはこちら!
そして本日のすばるは、昨日完結にこぎつけた『波空国交響譚』改稿の修正をしておりました。なにごともなければこれが完成稿なのですが、なにごとかある予感しかない。引き続きお見守りください!
(ソルティな絶品アイスクリーム)
昨日は外出のあいまに書きまくり、本日とうとう『波空国交響譚』1巻の改稿を完結させることができました──!!! 多大なる応援をいただき、日々お見守りいただき、ありがとうございました。秋の半ばには、ネット公開ができるように動いております!
写真は、特別なときにしか行かない喫茶店です。みかげさん(霊)と乾杯のために訪れました。幸せに浸りながら、最終章の原稿を広げて読み返し。読後感は……正直なところ、何度も読みすぎてもう面白いのかどうかよくわからなくなっています(泣き笑い)。最後まで連載できたときに、読者の方に判断してもらえたら、それ以上に嬉しいことはございません。
とはいえ、7月からの作業が完結。改稿によって2万字増え、20万字の大作となっていました。これで公開する完成稿として悔いはありません。何日かゆっくりして、文学フリマを楽しみたいと思います〜!
(アイスクリーム、美味しかった〜)
日曜日はお休みの日、と決めているはずが「波空、もうちょっとで完結だ!」という勢いにおされ、改稿作業を進めてしまいました。昨日のシーンの修正と、新たな5ページ。むずかしいシーンはあとちょっとで終わるはず……いや、終章もどう変えるべきか悩ましい箇所があるし、最後まで気は抜けない……!
文学フリマ大阪13、来週末の14日(日)です。なにかありましたらお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします!
(カフェで集中して……!)
『波空国交響譚』の改稿、7ページ強を進めることができました。ラストの世界観の秘密が明かされるパートでは、今までの説明をほぼ活かしながら、セリフ回しを整えたり。よりよく直していく部分と、あったものを活かす部分のかねあいを見極めつつです。
文学フリマ大阪は来週末。それまでに「波空」も終えることができるかもしれず、開放感の中でお祭りみたいに楽しめたら最高だな〜というのが見え始めました。がんばろう!
(窓の外は川が流れています)
9月14日(日)にせまっている文学フリマ大阪では、兎羽さん(Xアカウントはこちら)とともに「き-11」ブースでお待ちしております。さらに先の来年1月の文学フリマ京都では、兎羽さんのサークルと隣接で出店予定。どうぞよろしくお願いいたします!
今日はその打ち合わせ。兎羽さんおすすめのカフェは天使たちが飛び交う楽園でした……チョコレートを中心にしたメニューも充実で、ぜひまた行きたい! その後は雑貨屋さんで小物を仕入れ、文学フリマの準備は進んでいます……!
(穴場カフェ)
『波空国交響譚』の改稿はクライマックス、作者的に一番熱いと思っているシーンを一気に書き改めることができました。このシーンを越えたからには、もう完成は確約されたようなもの。ラストには世界の秘密が明かされる重要なシーンも控えていますが、このまま力をたくわえながら挑みたいと思います!
文学フリマの準備のほうは、慣れない手続きにあわわとなっていたり。当日、現地に辿りつけるのか〜など心配もやみませんが、楽しめるといいなぁ。
(いつもとは違う机で)
本日の「波空I」こと『波空国交響譚』の改稿は、世界観にまつわるセリフの加筆と、続きの書き直しを2ページ半。あのキャラの最後の決断が! それから文学フリマの準備はペーパー作り。まだまだやることが山積です……。
文学フリマが終わったら「波空」の連載告知に励めるのではないかと思っています!
(『宙の恋歌』がメインタイトルです)
こちらで日々、執筆と改稿の進捗を報告している「波空I」ですが、新たに新人賞には出さず、この秋よりネット公開をしていく形を目指すことを決めました。そちらの旅にもお付き合いいただければ幸いです!
とはいえ改稿はまだ最終章の中盤です。クライマックスのはじめあたりに差しかかりました。友人に試読してもらうと、前のほうのシーンに加筆が必要だと気づくなどもあり、公開しはじめるまでには「完成稿」にしておくのが必須、という思いでやっています。がんばるぞー!
公開を決めた理由は、作品を広く読んでもらいたいという思いからです。また今回の改稿で、文章全般が読みやすくなったのもあり(当社比です)、ネットで読んでもらうのも全然ありだなぁ、と判断できたからでもあります。どうぞよろしくお願いします。