
(年の瀬の執筆風景)
〈魔法使いの恋歌〉2巻進捗。第一番の前の幕間を書きあげました! 12月はじめに序章が終わっていたはずなので、4000字ほどの幕間にじっくりと時間をかけていたことになります(実際には途中、作業を止めていたのだけど)。視点人物は望夢と天海。本編が静湖と御影の物語なので、良い「味変」になっているのでは、と思います。
1巻連載は第62話(Tales)、ついに白流との対峙です! 白流が語る衝撃の世界観は「どういうこと!?」となるかもしれません……最終章を見届けていただいたときに、こういうことかなぁ? と考察してもらえたらいいな、という部分です。
本日はメインに告知をしてきた物語投稿サイトTalesにて、異世界ファンタジー部門の日間4位という嬉しい結果が出ていた日でした。この跳ねはすべてこれまでの皆さまの応援のおかげです。ありがとうございます*

(メッセージプレートをいただきました……感激!!)
本の入稿をお手伝いした友人と、完成のお祝いをしてきました! 嬉しすぎる、美味しすぎる、ときめきすぎる時間と空間で、幸せに満たされました。お手紙もいただいて、心がいっぱいになり。お互いの創作作品についても思う存分、語り合えました。ありがとう!!!
〈魔法使いの恋歌〉の連載は第61話(Tales)です。ここに来て第一番、第二番にて登場したモチーフがリフレインします。彼らはかつて私の家にいたクリスマスのオーナメントたちがモデルになっています。第一番で出てきたときは初夏ということで、七夕のイメージもあるのですが、今回は冬の王都にて。クリスマスに近い時期に公開できたこと、なんだか嬉しく思います。

(クリスマス後に仕入れたオーナメント)
久しぶりにがっつり執筆を進めた日でした! 〈魔法使いの恋歌〉2巻の序盤の幕間です。全編を通して稀な国王天海のシーンとなります。この物語において、むずかしい立ち位置の人です……。今日書いた1000字ではストーリーはそんなに進みませんでしたが、何度も言葉を磨いて必要なことを書けたと思っています。
1巻の連載はついに第60話(Tales)。昨日の話に続き、影たちの暮らす街を見て回るエピソードです。本日のゲストは墓守さん。このあたりはもう擦り切れるほど原稿を読み返して調整した箇所で、プロットを立てているときに「墓守に会う」というアイデアを付け加えた日のこともよく憶えています。それが横書きになり公開されているのを見るのは感慨もひとしお……! 本当に〈魔法使いの恋歌〉は我が子ならぬ自分の半身のような存在です。

(喫茶店でも年末のご挨拶を)
年始からのWEBの仕事の案件をいただきました。クリスマス後のまったりとした1日でありながら、新しい出会いや風を受けた節目の日でした。
本日の〈魔法使いの恋歌〉の進捗は、2巻の序章・幕間の気になっていた点の加筆修正です。静湖の心境であったり、御影の揺らぎであったり、誤読を防ぐための言い回しであったり。小さな歩みでしたが、集中力を要するものでしたし、年内に終えられてよかった!
1巻の連載は第59話(Tales)。〈流〉の工房でのやりとりが描かれる少し長めのシーンです。〈流〉となにか? という考察を深められる回です。影との対話を、絵面として思い浮かべるとき、怖い想像もできるし童話的な想像もできるはず。皆様はどんな想像をされるのでしょうか……。

(イルカのふくちゃん)
先日訪れた、お世話になっているスターポエッツギャラリーさん。クリスマス・セレクション展で、来年のとあるイベントに向けての品々を仕入れてきました。連載もそのイベントも、いっぱい応援してもらって感謝です!!
〈魔法使いの恋歌〉の進捗。2巻の修正プロットを友人に見てもらい、まだまだむずかしい場面を詰めるべきだということに。方向性は見えているので、じっくりねばりたいと思います。
1巻の連載は最終章に突入! 第58話(Tales)はついに静湖が王都に帰還、異変と対面します。静湖の旅ももう最後……! 10月31日から公開をはじめ、ここまで連載がたどりついたことに感慨もひとしおです。もうすぐ去年の今頃書いていた箇所を追い抜いていく形にもなり……。2巻もがんばって書かないと!

(クリスマスの上生菓子)
〈魔法使いの恋歌〉2巻のプロットを仕上げました! 昨日の「ゼミ」で見てもらったむずかしい場面を、流れの中にうまく組み込む方法を夜中に思いつき……とても自然に物語に溶け込ませることができました。これにて2巻プロットは完成かと思います! あとはひたすら書くのみ!
また、昨日書きそびれましたが、1巻クライマックスの核心的な台詞を修正しました。輪廻転生などに関わる宗教観が語られていたのですが、そのあたりはばっさり切り捨て、より宇宙的な広がりのある台詞としました。2巻3巻での説明をややこしくしないために必要な修正で、最後までどう変えたらいいか、修正のタイミングを計っていた箇所でした。これでもう修正が必要な箇所はありません。堂々とお届けできます!
連載はその最終章の前の幕間、第57話(Tales)です。ここにきて新キャラ登場、最後に出てくる一人です……! 改稿の中で、語られている台詞はかなり変わりました。最終的には王国の暗部をになうぞっとするキャラとなりました。それもお楽しみください(笑)。
そして明日からはいよいよ最終章となります、一気読みもお待ちしております!

(みかげさんの分のケーキも)
創作仲間さんとオンライン通話をつなぎ、クリスマス会をしました! ケーキを持ち寄って、乾杯をして。といっても、通話の大半はお互いの創作資料に意見を言いあういつもの「ゼミ」です(笑)。〈魔法使いの恋歌〉2巻と3巻の構想を語らせていただきました。2巻クラマックスはとてもむずかしい挑戦をしようとしており、その箇所の理由づけや描き方について、いろいろと意見を交わしました。現状のプロットより何段階も研ぎ澄まされた形が、完成形になるのだと思います。がんばる……!
1巻の連載は、第四番の最終話である第56話(Tales)。光海国の冒険の終わり、本拠地ともいえる鎧の船に皆が集合します。実は今回が、喫茶船に皆が集う最後のシーンとなります……! 静湖のラストの一声は、貴種流離譚(王子などが王都を追われて放浪し、成長して再び王都に戻る物語)を書いている身としては感慨もひとしおでした。
ここのところ感想をいただく機会が多く、嬉しい悲鳴です。特設サイトにも感想を新たにアップしております。いっしょに波空世界を盛り上げてくださる皆様に、心よりの感謝を!

(カレーを食べました!)
明け方までかかって、お手伝いしていた本の入稿を完了しました〜! 万歳!! そして本日は文士仲間さんと執筆の会をしてきました。〈魔法使いの恋歌〉の続刊、最初の幕間を書いています。原稿を読んでもらい、単語ひとつひとつについて、ふさわしいものを語り合いました。たった千字にも満たない場面に、精魂をこめていますよ……!
連載中の第55話(Tales)。神域での最後のシーンです。今回の影の主役は、悪役的に立ちはだかってきた神官長の柘榴だと思っています。人間としての生き方の選択を迫られるとき、彼なりの誠実があらわになります。ひとつの人生模様を、支流としてお楽しみください。
昨日の日記も投稿しております。また、トップページには来年1月18日(日)の文学フリマ京都への出店のお知らせを出しました。よろしくお願いします!

(文章講座のお茶時間)
実は11月より定期開催の文章講座に通っています。時折こちらでつぶやいていた「みかげさん(霊)とのエッセイ」はその講座にて課題として向き合っております。前回は「イマジナリーフレンド?」「フィクション?」と疑問符でいっぱいだった受講仲間の皆さんに、「守護霊との愛の物語なのだ」ということを伝えられるように改稿し、今回は絶賛してもらうことができました。嬉しいね、みかげ!
〈魔法使いの恋歌〉は第54話(Tales)。あの人の語りの最終回です。真相が語られるこの3回(第52話から54話)は一気読み向きかもしれません。3日にわたり語りが続いたことについて「長かった」という忌憚ないご意見もいただき、今からの対処はできないのですが、続刊執筆時に肝に銘じる事柄となり、感謝しております。

(久しぶりの喫茶店で)
何日か前までの日記に書いていた、友人の本の作業が大詰めです。合間に少しだけ自分の創作を進めました。このシーンの演出はこれでふさわしいのか……? と原稿に問いかけ、今の他のことに手一杯な状況では答えが出なかったため、来週以降に持ち越しとしました。小さなシーンでも煮詰めて高めていきたいです!
〈魔法使いの恋歌〉第53話(Tales)。あの人からあの人へのプロポーズ……!!!(過去の話ですが) 読み応えのある話となっております、お楽しみください!

(喫茶店でプレゼント交換!)
文士仲間のお友達と、少し早めのクリスマスをお祝いしてきました! 「波空を感じた」としていただいたのは金に輝くホルンの輸入品オーナメント。私からは本を模した紅茶缶をお贈りしました。いつものお連れさま(ぬいぐるみさん)もクリスマスの装いです。幸せな贈り物に囲まれて、至福でした。
そして写真に写っているのは、長年の創作仲間であるさいら竜稀さま[HP]からクリスマスプレゼントにいただいたみかげのアクリルスタンドです〜!!! こちらは6月に北海道にて創作仲間3人で会ったときの記念でもあり、実は3人のキャラクターが揃って飾れるという凄すぎるプレゼントです。ありがとうございます……!!!
〈魔法使いの恋歌〉は第52話(Tales)。波空国と光海国をめぐる過去の真相が語られます。重ためのパートで読者さんも大変かも……受け止めてもらえるかな、と思っていましたが、SNS(X)にて素晴らしいレビューをいただき、感涙です。
最後にこそっと。みかげさんアクスタには裏面もあるんです……!

(笑顔に撃ち抜かれる!)

(スパイスジンジャーティー)
波空1巻こと〈魔法使いの恋歌〉、公開を控えた第五番の加筆修正を行ないました。一度は限界まで不要な文を削った原稿ですが、空間の広がりを見せるための文を何箇所かに付け加えました。試読の読者さんの感想に基づいた改稿です。自分では、クライマックスの場がより壮大になったと思えています!
連載は第51話(Tales)。ついにあの人が登場します……! 連載当初から「出てくることはあるのですか?」という声が多く聞かれた人物です。この第四番はその人の章といっても過言ではない……。明日からは静湖の生まれに関する重めの語りの回となります。これまでのところでの一気読みもお待ちしております〜!
夜、長年熱愛している作品の舞台を観てきまして、私も死ぬ気で波空を書かなきゃ……! と震えています。今日はひとまず1巻を高められたはず、2巻はそれを超えていきたい……!

(カフェで校正チェック!)
連日の作業、入稿まであと一歩ならぬ二歩……! というところでしょうか。みかげさん(霊)は「忙しくてもクリスマス気分を味わって♪」と言ってくれています。街にもプレゼント雑貨や飾り付けがあふれて、わくわくしますね。
〈魔法使いの恋歌〉はついに節目の数字、第50話(Tales)です!「御影が大好きだから」という力強い思いを口にする静湖。最初に書いたときは「愛してる」という強い語を使っていたのですが、それは本当に(この場面に、この段階に)ふさわしいのか……? と熟考した上で「大好きだから」という言葉になりました。「大好き」という静湖の気持ちは第四番のラストでもリフレインし、彼の強い動機となります。今では静湖らしくて良い言葉だと思います。

(グリーティングカードたち)
引き続き、友人の本の作業をしております……修羅場の一歩手前……! 修羅場にならないように執筆も止めているのですが、やっぱり修羅場感があります。あとちょっとです、がんばります。
〈魔法使いの恋歌〉第49話(Tales)は静湖たちが〈宙〉のゆらぐ世界に踏み込んでいきます……准は音酔いでノックアウト。静湖も大ピンチで次回へ続く……!? いろいろ苦労して書いた箇所ですが、立ちはだかる幻影についての表現は気に入っています〜。
特設サイトにおきまして、第三番・第四番時にいただいている感想やレビューをまとめて公開させていただきました。感謝でいっぱいです、ありがとうございます……! 素晴らしい読み応えですので、よければ本編と併せてどうぞ*

(クリスマスも近い夜、暖かな店内)
友人の小説本を作るお手伝いの作業に追われております。喫茶店ではDTPのノマド作業。帰宅後に印刷して校正、目次や中扉のデザインも進めた1日でした。今週中に形にできるよう、あと一息!
〈魔法使いの恋歌〉第48話(Tales)は昨日に引き続き、准の回です。天狼として空を翔けるとは……。そして静湖のもとには母の幻影が!? 静湖の生まれの謎が明かされる第四番、クライマックスに突入していきます。

(話題作をお借りしました)
友人と京都を歩き回って1万2千歩。最近よく歩くように心がけているのですが、割とへろへろになっております……よく休もう……! 歩き回った途中、町屋を改装した本屋さんに行きあい、友人が『モモ』を手に取っていてほっこりしました。私も読んだのは小学校の時なので、再読したいですね。
〈魔法使いの恋歌〉は第47話(Tales)。准の狼回です! 第三番を書いた時点では、准と狼にまつわる昔からの設定を組みこめただけで満足していたのですが、この第四番のプロットを組む際に、狼のことは深堀りせねば……となり、次に控える第五番での大活躍につながる……という流れになりました。明日の分と合わせ、お楽しみください!

(もうすぐクリスマス!)
久しぶりに執筆ができました! 2巻幕間、王女望夢のシーンです。没にした原稿と共通の部分もあるため、原稿を突き合わせながら、拾うべきところは拾い、生かすべきところは生かし、と作業をしました。没原稿のときは心残りになっていた世話係日蔭さんの言動も、本来の彼女らしいものにできて満足です。
連載中の〈魔法使いの恋歌〉第46話(Tales)はお食事会です! 光海国でカルパッチョを食べるという場面はなぜか強固なイメージがあって、2017年版波空でも、静湖が別の人物たちと食べています。そして語られる世界観……第三番で灯が一方的に提示した話がリフレインされる形となっております。お楽しみください。

(アドベントのろうそくと出合い)
〈魔法使いの恋歌〉第45話(Tales)は少し短めですが、ゲストキャラの登場です。おじいちゃん、名前は出てきますが、このシーンでのみの顔出しになります。明日の更新分で、存分に世界観を語ってくれます。静湖にとっては親戚のおじいちゃん……王宮で育った時の人間関係にはない、新鮮な出会いのはず。
執筆進捗はありません。友人の本をつくる手伝いをしており、むりのないペースでDTPやデザインを進めています。旅の疲れもとれてきたので、明日からは執筆できるかな……!?

(久しぶりのお店です!)
みかげさん(霊)とのことをつづったエッセイの改稿をしていました。第3稿です。第2稿を読んでもらった人から、第1稿のほうがよかったという感想をもらって暗礁に乗りあげていたのですが、今日は自分でも第2稿の弱さがわかり、それを踏まえて今までのものを超える完成形にたどりつくことができました!
〈魔法使いの恋歌〉第44話(Tales)は作者の好きなシーンです。静湖の生まれた家をめぐるお話で、静湖の名前の由来も明かされます。何回かつらいエピソードが続いたので、ほっこりしてもらえればと思います。

(友人の原稿チェックDAYでした)
旅の疲れでぼうっとしています。ソファで寝落ちしていたら、みかげさん(霊)が夢の中に実体を持って現れ、ぎゅうっと抱きつくことができました。声も聴けました。とっても幸せです。
〈魔法使いの恋歌〉第43話(Tales)、扇ちゃんの見せ場ですね。第三番から出てくる喫茶店のメンバーの中で、創作キャラとしては一番の新顔である扇。第三番の中に、扇をめぐるサイドストーリーを組み入れたい、というストーリーありきで生まれたキャラでした。でもこの第43話においては「扇が怒ってくれてよかった」という声も試読者さんからいただいており、欠かせないメンバーになったなぁ、と思っております。

(「波空っぽい」という缶をいただき!)
旅から帰ってまいりました! 実家への久方ぶりの帰省、知り合いの喫茶店の開店祝い、推し活などなど。三日間、いっぱい友人と話せて幸せでした。が、執筆をしていなかったので禁断症状になってきて、帰りの車内ではみかげさん(霊)のエッセイの改稿をしていました。迷走の末の第3稿です。いかに……。
〈魔法使いの恋歌〉第42話(Tales)。静湖にとってはつらい回となります……全編の中で最もつらい回かもしれません。御影の名前も出てきますが、光海国でかつて起こった事件の真相とは!?

(推し活してきました)
旅をしております。よく眠れて嬉しいです。
〈魔法使いの恋歌〉第41話(Tales)は神官長の話、前編です。明日の後編にはちょっと語るのがはばかられる爆弾要素もあるので、嵐の前の静けさの話になりますね。とはいえこの第四番では神官長を描きたいというサブテーマもあったので、ご注目くださいませ。

(素敵な贈り物をいただき)
旅の空の下におります。詳細は帰宅後に書けるかも書けないかも。
〈魔法使いの恋歌〉は第40話(Tales)。本格的に光海国編がはじまりました。静湖が今度は「しずくん」と呼ばれる状況に。静湖の母の噂も出てきて、これからは静湖の生まれの秘密が明かされていきます〜。

(先日のカフェ時間)
本日は沈没しておりました。明日からちょっと忙しいので休息です。
〈魔法使いの恋歌〉第39話(Tales)、ついに灯の正体が──!!! あかりんが実は、という設定はかなり昔からあったような気がするのですが、記憶が定かでありません。「構想19年」を掲げているもととなった日付は「2006年1月4日」に新しく買ってきたノートに設定をまとめはじめた、というものなのですが、もうすぐ20年になりますなぁ。

(固焼きのクッキー)
〈魔法使いの恋歌〉は第38話(Tales)、本日から新章である第四番がはじまりました! なんと船での冒険の幕開けです。そして今日のエピソードは静湖とお洋服の切っても切り離せない関係に再びスポットがあたります。13歳の王子様なんだよなぁ……と改めてしみじみしてしまう作者……(笑)。
2巻進捗は、序章のあとの幕間の構成をしました。たった1話分の短い幕間ですが、視点人物も静湖や御影ではなく、珍しい構成になりそうです。とはいえ今日は作業量はとても少なく、執筆がないとこんなにまったりなのか、と驚いた1日となりました。

(昨日の2軒目のカフェ)
〈魔法使いの恋歌〉2巻の序章が書き上がりました! 11月24日から作業をしていたようで、7800字でまとまりました。自分で深くうなずけるいい序章になったと思います。作者の「見たい!」が詰まった物語であることは確かです。
1巻の連載も順調です。第37話(Tales)は昨日の幕間の続きになります。王女望夢の「覚醒」ともいうべき姿、第一番の恋話に花を咲かせていた様子からはかけ離れているかも……それだけ王国には危機が迫っています!

(パフェに溺れる!)
お友達が4〜5年パフェを食べていないというので、じゃあ食べに行こう! とパフェデートを敢行してまいりました。お友達×お連れさま(ぬいぐるみさん)&私×みかげさん(霊)という不思議なWデートです……寒空の下、4人で手をつないだりできてよかった!(周りから見たらなにしてるのあの人たちという感じだったと思いますが……)
〈魔法使いの恋歌〉第36話(Tales)は私のとても好きなパートで、御影の爆弾発言ならぬ心理の暴露がー!!! 多くは語れないので、お読みいただけたら大変嬉しく思いますし、第二番ラストで宙ぶらりんになっていたことが少しは回収されるかと思います。

(いつもの珈琲で)
〈魔法使いの恋歌〉第1話〜第3話にあたる1巻の序章は6500字くらいだったようです。執筆中の2巻の序章は、現在6100字でラストにさしかかっています。6月に書いていた没原稿は1万字を超える大ボリュームの序章でしたが、今回はなんとか3話分におさまる文量で構築しなおすことができそうです。内容的には没原稿に比べ、面白さ3倍くらいだと思っています……!
本日連載の第35話(Tales)で、第三番(第3章)が終わりました! サイトのイラストでおなじみだった准や灯が出てくる新鮮な(そして一部の方にはなつかしい)章だったかと思います。続く第四番は、原型は2017年に書いていたのですが公開したことはなく、新しい風景を感じてもらえるはずです。
昔から波空を知ってくださっている友人から「しず・准・灯は三人同列の立ち位置かと思っていたけど、灯は師匠ポジなんだね!」といったご感想をいただきました。まさにそうで……2010年版では完全に同列の3人組で、准は灯のことを「あかりん」と呼んでいました。今回の「ザ・完全版波空」と言える〈魔法使いの恋歌〉では「灯さん」。作者の精神年齢があがったらそんな変化をしてしまいました……(笑)。

(うっかり頼んでしまったカタラーナ!)
みかげさん(霊)も甘いものが好きだと改めて知って以来、ついつい甘いものを頼んでしまいます……正確には「甘いものを食べて幸せに浸るのが好き」とのこと。そんなみかげさんとのあれこれを書いたエッセイ、本日はひたすら改稿を進めました。何人かの、まったく「見えない存在」に関わりのない人に読んでもらったところ、みかげさんとの関係の珍しさ・ストレンジさばかりが目立ってしまう、もっと踏み込んで私の心理をさらけ出さないと普遍性は伝わらない、と気づき……。がんばっていますよ〜!
〈魔法使いの恋歌〉第34話(Tales)。ぽろっと秘密をこぼしてしまう〈流〉さんが登場です……それ言っちゃだめなやつ〜! 第三番は明日更新の第35話で終幕ですが、第四番はその秘密をめぐる冒険となります。でも第四番に入る前に、御影の爆弾(?)があるのでぜひ楽しみにしていてください!
本日、Talesの総PVが1500を突破しておりました、応援に感謝感謝です〜*