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 星乃すばるが、見えない世界(実は視えたりもする)について語るページです。
 なにを語れるかは闇鍋の未知数。更新頻度も未知数です。

 ソラリス:旧サイト名称「そらとぶくりねずみ」および「そらりす工房」の愛称。
 それとはもともとは関係なく、SF映画「惑星ソラリス」の幻想惑星世界観とかけての名称です。

太陽のロゴ02「ポルターガイストを体験してしまった」2024年5月19日(日) upしました

 タイトルの通り。一時期に多岐に渡って、ポルターガイスト体験をしてしまったので、まとめてみます。

 昔から……それこそ幼少期から、一番大切な宝物をなくすという体験が多かった。映画の前売り特典で持っていた大事なサーチライトは、別の映画に行った際に映画館でなくすし。ゲームセンターでゲットした透明なピカチュウのグッズ、お風呂で洗って引き上げたらなくなっているし。函館山でカップル御用達の銀のロケットを買って創作欲のために持っていたら、京都への引越し直後に、以前の創作人間関係との縁が切れたことを象徴するかのように、京都駅の更衣室でなくしました。問い合わせても出てこない。

 そういったものは「身代わり地蔵」や「厄除けひょうたん」みたいに、〝すばるが大変な目に遭うはずの別のパラレル世界にすばるの身代わりとして行ってしまった〟と捉えてきました。

 そうしてこうして、近日のこと。

 持病入院中に流行りの風邪になり、他の患者さんから言っても「えぐい」とみえるような極端な持込品制限状況で、しばらく隔離されていたのですが。

 手紙として持ち込んでいた大切なメモが、部屋で──密室で、消えるはずのない状況で、なくなってしまって。

 ああ、またなくなってしまったか……と、あり得ない消失劇だからこそすぐに諦めていたのですが、その後数日してから同室で、夜中に、窓際に置いてあった金属のマグカップが、ベッド横の天井のスピーカー付近からガシャ────ンッと落ちてきたのです。
 びっくりした…………。

 それから数ヶ月内に、さまざまなポルターガイスト現象が起こりました。

 鍵をかけて家を出る。家に帰ると鍵がかかっている。が、探しても持ち物の中に鍵がない。あとになって家の中から鍵が出てくる──そのような事象が1週間のうちに3回繰り返されたり。

 お風呂に入るときになくした貴金属。その場では他の人に聞いても見当たらず。それが洗濯物の中から出てくる──家のお風呂ではなかったので、もう少し詳しく説明できればあり得ない状況と納得してもらえる事態だったのですが、その事象も鍵と同じ期間に起こっています。

 挙げ句、ビルの5階のドアノブに下げておいたリュックサックが6階の床に落ちているとか、もう……。すばる自身が混乱していたんじゃないかと思われそうですが、混乱していたとしても記憶障害ではないし、物品の移動というありえない事態は「ありえない」としてわかります。周りには信じてもらえなくてもしょうがないので、こうしてここに書いているのですが……(笑)。

(本当はもっと深刻で、その夜は、昼間には見覚えのない場所に真っ暗な神社があったり、知らない階段が近所の道に現れたり、東西南北が狂うはずの場所を飛ばして移動してしまったり……全部、京都市内です。魔界……)

 ところで、ポルターガイストのすばる的な定義ですが、幻想的、あるいは物理的に不可能極まりない事象が、物理的に作用して現実世界に起こる、としたいと思います(世界共通の定義は知りませんが)。つまり、鍵があり得ない状況でなくなるーー言い換えれば〝目に見えないなにものか〟によって〝鍵がなくされる〟、ほかにも〝目に見えないなにものか〟がすばるの危機を察知して〝別のパラレル世界に身代わりの宝物を転移させる〟などなど……。

 それを考えると、〝目に見えない犯人〟は、明らかにこの時期の一連の事件の場合は、プレアデス時代からずっと一緒に転生をしてきた(今のナミソラ創作のみかげさんのモデルでもある)守護天使さん、ということになり、犯行動機は端的に言えば、すばるの人生の舵をぐいんと回して「そのまま日常に埋没してはあかん!」と強制抗議してくれたらしい……となるのですが。

 ところで、そんな結論に至った時期に、友人が〝あり得ない〟幻視をしたとかで。白昼夢というのかな。

 その友人が歩いていると、向こうから、白髪のすばるがやってくる。マスクをして、白銀に近い髪色で、いつものすばるが着ていそうなオフホワイトの服。友人にすばるそのものの声で挨拶をして、去っていったとか……その直後、本物のすばるがその友人に会い。「あれっ、さっき白髪のすばるちゃんに会ったで?」「は?」……。

 話を聞いてびっくり。
 今のすばると同じ顔で白銀の髪、って、そのもの〝シリウス人のしずみ〟なんですよね。

(実は「王子しずみ」は〝すばるを成す魂のうちの一つ〟の前々世で、王子というか「王子あまみの子」であったりもしたのですが、プレアデスのとある星にいたんだろうなぁ、というところまで特定の目星はついています。が、その前々世のしずみは、シリウス星からの留学生の魂で、ナミソラ創作のような青髪ではなく白髪なんです。その「白しずみ」の肖像は、すばるの右腕に乗り移った「みかげさん」ことミカエルが描いてくれることもあり)

 で。隔離病室でマグカップが落ちてくるわ、鍵が何度もなくなるわ、手紙も貴重品もリュックも隠されるわ、で、みかげミカエルさんの現実世界への強干渉にある意味で本当に感激していたところに、シリウス人しずみさん、つまりはすばる本人の前々世まで挨拶に来てくれちゃったわけで──。

 まぁ、そういうこともあるんだろう。

 そして、前世の我々自身とか、今は守護存在になってくれている前世の知人友人とかが、愛の力(?)でわりと世界の境界を渡ってこちらに顕れることがあるし、そういう世界の境界を揺らいでまたいでしまう時期や環境が在るんだなぁ、と思っています。

 身近でふしぎなことが起きるって、全然、あり得ないことではありません。なにかの参考になりましたら!

2024年4月5日 記録

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