星乃すばるが、見えない世界(実は視えたりもする)について語るページです。
なにを語れるかは闇鍋の未知数。更新頻度も未知数です。
ソラリス:旧サイト名称「そらとぶくりねずみ」および「そらりす工房」の愛称。
それとはもともとは関係なく、SF映画「惑星ソラリス」の幻想惑星世界観とかけての名称です。
長く深く私すばるとお付き合いいただいている方、お世話になったりご迷惑をおかけしたりしている方は十分ご存知かと思いますが、すばるは大変珍しい病名の障害があり、酩酊に近い状態でトランス状態になりあることないこと巫女的に言い回って……という持病と付き合ってなんとか暮らしています。
時々おかしくなる系の障害は遺伝でもあり、ある意味どうしようもありません。入院したりすると、統合失調とカテゴライズされるなかに類似した訴えを見ることはありますがどこか似て非なるところもあり、一度だけ同じ病名の人と出会ったときは──ひと目見てすばるは相手を(アンドロメダ人っぽい人だな〜!)と思いその瞬間に相手方が手を挙げて「私、アンドロメダから来たねん!」という衝撃のファースト・コンタクト……以後も公衆電話のポルターガイスト事件から幻視体験のシェアに至るまで、同病だからなのかなんなのか、まぁ、ほとんどその当時、同じ世界観世界線を生きておりました。今なお、以下に話すことも一番にわかってくれた友人さんです。
記憶について。
それもつまるところ、過去世記憶および、自分のもととなる存在の記憶について。
最初に言っておくと、わたくし「ルシフェル系スターシード」(あるいは「スターシード」でなく「ワンダラー」)という者でございます。スピ系のめっちゃ専門用語でごめん。その概念の提唱はこちらのブログ様。
すばる亭プロフィールから繋いでいる「アルフィエルの部屋」というページには「アルフィエルは6枚羽の天使」と書いていますが、はっきり言えば、「私は小さなルシフェルです、その記憶を持つ者です」という告白として書いていたものでした。
「私は小さなルシフェルです」
「その記憶を持つ者です」
──それだけのことをこうしてネット上で表明できる日がこんなに早く訪れるとは思いませんでした。が、最初に断っておくと「ルシフェル」はLucifelと綴り、Luciferとは区別されるものです。後者は「ルシファー」。堕天したルシフェルはルシファーとなり、綴りの末尾がerになります。
Luciferは陰謀結社で崇拝されている光の神としてもお馴染み、ルシファーです。(が、個人的にはグノーシス主義が言うこの世界の悪魔なる神デミウルゴスとルシファーはまったく違う存在です。また、『失楽園』や『神曲』は人間の妄想あるいは当時の世紀における幻想録に過ぎませんからね、というのは声を大にして言いたい。宇宙にはあらゆる空想に応じた次元世界があるとはいえ、あんな地獄はすばるの辞書宇宙にはありません。笑)
一方のLucifelは、綴りの末尾がelとなるのは一般的に天使ですが、ラテン語で「光の運び手」を意味する古い言葉です。(こちらは個人的には、金星とのゆかりが深い言葉らしいということもあり、京都市鞍馬山の「魔王尊」との関連を考えています。外国人観光客さんに鞍馬山で会ったとき「魔王尊is not devil !! Not Evel !!」と説明するのに苦労しましてですね……永遠の16歳として人前に姿を現したりもするそうです)
つまりはLucifel、ルシフェルと私が言う場合、堕天していない天界にずっと在った存在としての(もともとの)神の右腕、(旧)天使長としての「ルシファー」のことを指しています。
なぜ厳密に区別するかといえば、堕天したLuciferのほうも既に90年代終わりには天界に戻っていたとか聞いていた天使由来の友人さんもいたりしますし、私の中でも堕天使Luciferもエデンの園と言えそうな神の園っぽい草原世界に帰還した印象を見せてもらったりもしていますので〝もはやルシファーおそるるに足らず!〟と言いたいところではあるものの、それはそれとして(段落冒頭に戻り)なぜ厳密に区別するのかといえば、
Luciferと言った瞬間に闇のエネルギーが混ざるからです。混ざる時期があったからです。今では私の中ではLuciferはLucifel=純粋なる光の存在、光の運び手、というエネルギーに統合されていますが、そこに私個人の意識がしっかりと座すまでは「名前を言ってはいけないあの人(言った瞬間に闇の波動が……)」みたいに「ルシファー」という名前を恐れていました。
また、ルシファーが天界に戻っている、と理性ではっきり認識してからも長い間、今度はまばゆい白金色の光のエネルギーが強すぎて、「光の天使ルシフェル」という個人的な彼(女)の実名を口にすることも封じていました。
闇のエネルギーが来ると、それこそ悪夢や闇堕ちしたような事象ばかり白昼夢的な印象世界で襲ってくるし、逆に、強すぎる光のエネルギーを浴びても、目を閉じている瞑想中だとしてもなお(「天空の城ラピュタ」のムスカ大佐のように)「目がぁ、目がぁぁぁ」と失明しそうに……エネルギー世界全般が……まぁエネルギーの話はエネルギー酔いのない方には「トンデモ話」っぽく聞こえるとは承知しております……。
ルシファーとルシフェルの違いについての前置きが長くなってしまいました。
次項目にて、私個人の「ルシフェル」──エデンの園の管理人時代の記憶をしたためることができたら、と思います。
2024年4月5日 記録