イラストや音楽から、水面下で書いていた小説の簡易紹介まで。
年別の作品紹介ページです。いろいろ雑感書かれてます。
【長編小説/字数未定/全4巻(構想)中の第1巻/2021年〜2024年】
またこの作品にかかりきりになっている……タイトルがガチになりました。『アイスド・レコード』と呼んできた作品です。奮闘記の詳細は過去の記録や日記をご参照ください&乞うご期待!
ナミソラ本編 (仮題)
2017,18年の『七つの龍と銀の都』に2011,12年の『月の玉手箱』をミックスして、音楽ファンタジーとして生まれ変わった、ナミソラ王国の物語のおそらくファイナルアンサーとなる作品。プロット完成済み。手書きで初稿執筆中。
七つの塔 (仮題)
構想は5年ほど前からありました。2023年の『惺玉の魔法使い』のシリーズ第二作としてまとめ直したものを、単品作品として手書きで初稿執筆中。学園モノなのですが、1年通しての話ではなく、とある学期に絞った形です。プロット完成済み。手書きで初稿執筆中。
アイスクリーム・ヒッチハイカー1 (サブタイトル下げるかも)
第4稿執筆済み。完成稿に改稿中。かなり地の文(主人公の心境)等が変わっています。この作品にかける自分の熱意や執念にびっくりしますね……(笑)。
銀涙 (仮題)
割とナミソラの次の本命で渾身の音楽ファンタジー作品。プロット完成済み、詳細プロット執筆中。音楽ファンタジーとしてはナミソラと似た世界観、一方で「惺玉の魔法使い(発表済み)」「七つの塔(仮題)」の系譜でもあります。
月読み精霊の音楽院 (仮題)
音楽院もの。まったくのファンタジーではなく、現代(1980年代など)のヨーロッパの架空の小国風です。プロット完成済み。ですが、中盤にピアノコンクールシーンがあり、ピティナレベルの体験しかない自分が描けるのかびびっている。
アイスクリーム・ヒッチハイカー2 (サブタイトル未定)
初稿執筆済み。試読してくれた友人らからラスボスが弱いと評判でしたので、殺意で書き直していたら深みにハマって止まった。第2稿への改稿準備中。
アイスクリーム・ヒッチハイカー3 (サブタイトル未定)
プロット完成済み(詳細プロットはまだですが)。初稿冒頭で止まってる。
アイスクリーム・ヒッチハイカー4 (サブタイトル未定)
完結巻。構造済み(詳細はまったく白紙)。いつ辿りつけるのかー!
ナミソラ -pleiades origin- (仮題)
スピリチュアル的な転生自分史。ファイロス著『二つの惑星に生きて』のようなイメージです(たとえがマイナーすぎる)。構想済み。スピ勢には「ノンフィクション」と、ファンタジー読者様には「フィクション」と言って出しそうな作品。さらっとまとめてコミティア漫画にしようかな、とも思うのですが(これに限ってはみかげさんの表情が描きたい欲がっ)、いつかは重厚な小説として書き上げて豪華装丁本とかにしてみたいですね、自費出版でも。
天使の幻想祭(仮題)
構想済み。実際に参加したフランスの人形劇フェスティバルを題材に、天使&堕天使たちがお祭りを開催する話です。中編のライト文芸(コバルト系)かな。ヒロインは女の子ですが、天使サイドがしずみかのノリです。
天使の銀砂(仮題)
構想アイデアのみ。プロット未完成。『今日からマ王!』みたいなギャグBL風のノリもあった。
まじない☆ギルドの24時(仮題)
構想アイデアのみ。プロット未完成。というか「24時までに〜」という時間トリックもので、一話一話の構築がむずかしい。児童文学の現代風ファンタジー。
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(以上の情報は2024年5月27日のものです)
ナミソラ王宮の国王執務室の一幕。
2010年のイラスト「王宮の一時」のリメイク作品です。
2023年1月末、小さな絵画展に出品させていただきました。
[ 額装写真 ] [ 絵画展写真 ]
デジタルギャラリーも公開されています。
https://sv60.3d-gallery.net/?uid=LpxSzhGZHuKdOI
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[絵画展キャプション] (折りたたみ表示)
【連作短篇小説/3万9000字/全6話/2020年(2023年加筆)】
2023年初頭に、このサイトにて連載形式で公開しました。
【追記】2023年8月、投稿サイト・アルファポリスさんにて、最新加筆版および続編を『ユイユメ国ゆめがたり』として連載中です(*ナミソラ王国のパラレル世界である、というオリジナル設定に戻ったものです)。ページはこちら。(外部の小説投稿サイト「アルファポリス」が新しいタブで開きます)
【短篇小説/2万5000字/全11チャプター/2023年】
某電撃小説大賞にどうしても応募したい、しかし今年は作品がない。
そんな崖っぷちから、正味10日で仕上げたA429枚の短編作品です。
実はナミソラとリンクしていて、しずみとみかげが登場します。
いずれなんらかの形で、公開できればと。 *物語ページにて公開しました。
ナミソラ本編 (仮題)
今度こそナミソラ代表作となる短巻完結ものを目指している(棒読み)。
銀涙 (仮題)
架空惑星系の音楽ファンタジー。渾身の作品となるはず(棒読み)。
七つの塔 (仮題)
学究都市もの。構想年数は長いのですが、これはまだ料理の下ごしらえ段階です。あかりん出てくる。
アイスド・レコード3 (サブタイトル未定)
だいたいの構想はできているのですが、最終4巻が組めていない都合で止まっています。
水面下で進められている「プラネテア」スピンオフ。
(「2021年の作品」にも記載あり)
もとの2016年版の構想から、2020年にはこぼれてしまった要素を、ひとつの物語に。
プラネテアやエンディア、そしてディナの物語です。
春現在、第2稿作業中。全編書き直しと、追補要素のシーンを調整しています。
【小説/字数未定/中編/全3章/2021年(初稿)→2023年(第2稿)/原稿調整中】
なんか書かれてしまった、すばるの瞑想の記録。
すばる星団ことプレアデスに行くはずが、
王子しずみになって最愛のみかげを探しに、王宮のささやかな冒険に。
すばるはこんな瞑想をしてる(こともある)ぜ、という内容に興味がある方は。
【エッセイ風幻想文学(散文)/約2800字/短編/全3章/2023年4月/作品公開中】
*作品はこちらより*(外部の小説投稿サイト「アルファポリス」が開きます)
... 水面下で書いていた、2021年始動の「アイスド・レコード」の第2巻。
星を旅するアイスクリーム売り、銀河帝国に潜入……!?
全4巻の構想もほぼまとまったような。
【小説/約11〜12万字?(初稿)/長編/2022年/原稿調整中】
※物語紹介ページを準備中です。
※第1巻、2023年春に文庫化予定。
... 水面下で書いていた作品です。
第3稿+加筆という、最終的な完成形になったのは2022年秋でした。
惑星を旅するアイスクリーム売りの話です。
星乃すばる作品史上、一番コミカルで少年漫画寄り。
【小説/13万8000字(文庫300ページ前後)/長編/2020年〜22年/文庫化準備中】
※物語紹介ページを準備中です。
※2023年春に文庫化予定。
... こちらも水面下で。2020年の作品「星詠みの国のプラネテア」のスピンオフです。
もとの2016年版の構想から、2020年にはこぼれてしまった要素を、ひとつの物語に。プラネテアやエンディア、そしてディナの物語です。
夏の間、毎日ちまちまと手書きで原稿を書き、1ヶ月ほどで書き上げたものの、いろいろと実験的な要素があり、調整中です。
【小説/3万7千字(初稿)/中編/2021年/原稿調整中】
... この年は小説に注力していて、ほぼ描いていません。
小説と絵、頭や時間の使い方が違いすぎるようで、両立むずかしく……。
(ポップは「スターポエッツギャラリー京都」店長Maiさんによるものです。感謝!)
(ポップは「スターポエッツギャラリー京都」店長Maiさんによるものです。感謝!!)
... のちの2023年に『ユイユメ国ゆめがたり』と改題することになる作品の第一部を書いていました。ナミソラ国のささやかな日常的ファンタジー。連作短編で、ひとつひとつの物語に小さな魔法が登場する形式です。
【連作短篇小説/3万9000字/全6話/2020年(2023年加筆)】
*アルファポリスで作品公開中*
... すばるのライフワークとして2006年頃から構想している「ナミソラ」の世界。
その「ナミソラ」を、1巻の物語として紹介できるよう、再構成した作品です。
2012年までに「本編」として書いていた『月の玉手箱』では、主人公の王子しずみが、王都を離れて旅をする──という筋でしたが、この『七つの龍と銀の都』では、がらりと筋が変わり、しずみが教育係の魔術師みかげから魔法を学ぶ物語、というコンセプトに。
(その「ナミソラを1巻で紹介」「しずみがみかげから魔法を学ぶ」という基本コンセプトは、2020年の『光の玉手箱』に継承されます)
が、みんなにナミソラを知ってもらうための作品であったはずが……、「完成度が微妙なのに世界観のネタバレだけガンガンある」という理由で、お倉入りになっております……(汗)。
実はこちらは、改稿版。
2018年の第1版から、サブキャラをわんさか削り。
完成度はあがった気がするのですが、それでも、しかし……! お蔵入りです。
イラストは、第1章のみ「私家版」としてコピー本にした際の挿絵です。
【小説/11万字(改稿版)/長編/2019年/公開予定なし】
... 2019年に全編を再構成する前の、第1版です。
2012年のナミソラ本編小説『月の玉手箱』は未完でしたし、2016年のプラネテアの幻の初稿は「幻」扱いなので、この作品が人生ではじめて最後まで書けた、ひとまず完成させられた、と思えた長編小説でした。
ここからすばるの長編小説執筆の旅がはじまったのでした。
【小説/12〜13万字?/長編/2018年/公開予定なし】
... 「ナミソラ」の読み切りの漫画作品です。
主人公の王子しずみが16歳くらい、という設定で、構想含め、今までのナミソラ作品の中では、一番しずみが大人びています(え……?)。
32ページを描き上げるのに(何度も挫折しつつ)丸1年かかり、漫画という表現方法は、自分には難易度が高すぎる……! と思い知らされたという……。
それでも「理想の」しずみやみかげを描こうと、何度も何度も描き直して必死に32ページ仕上げたことで、この漫画制作を機に、画力が少しあがった・安定したようです。
【漫画/32ページ/読み切り短編/2018年/冊子頒布済・作品公開中】
*物語紹介ページで作品公開中*
幻の初稿です。はじめて長編小説を書き上げ……たものの、書き上げたとは言えない感じの……(汗)。
... なにかは描いていたはずなのですが……サルベージ中。前年に続き、環境が大きく動いた年でした。
... 楽曲いろいろを制作した年でした。詳しくは楽曲の小部屋にて。