すばる亭 Profile

しずみonEARTH

星乃ほしの 水晴すばる  at すばる亭

 京都市在住のプロ小説家志望の物語作家、WEBデザイナー。
 小説、イラスト、音楽表現を通して、自主制作本等を販売しての作家活動をしています。2022年までの活動名は「星乃ほしのすばる」。

 1990年1月23日生まれ。東京都出身。
 専門学校東京デザイナー学院卒業後、築地パレットクラブにて絵を学ぶ。
 その後、絵筆を持ちながらの執筆活動に移行。
 20代半ばで進学した大学では漫画原作となる小説を専攻。

 小説を大学時代の恩師、西谷史先生に7年間師事。
 他、作曲を上田起士先生に長らく師事。
 脚本術を左京区「出町座」にて楠本ひろみ先生に師事。

 幼少期は北米で育つ。
 中高一貫校では管弦楽部に所属、トランペットを担当。
 2011年、人形劇団「ぱぺれったかんぱにー」裏方として10日間にわたり渡仏。シャルルビル=メジエール市の人形劇フェスティバルに参加する。
 2021年より京都Star Poets Galleryにてファンタジー小説書籍取扱。

 編集プロダクションの外注WEBデザイナー、書籍DTPスタッフ。
 仕事では一部、校正業とイラストレーター業も。

 家人とともにラグタイム音楽の布教に励むことも。担当楽器はトランペット、パーカッション。
 性同一性障害当事者として登壇経験あり。

内面の自己紹介

 今はすっかり京都暮らしになじんでいますが、東京出身、幼少期は北米育ち。

 北米では森を見下ろす高層ビルに住んでいたためか、ファンタジー世界の森に住んでいるかのような不思議ちゃん帰国子女となる。小学校に上がる前から、その場その場で浮かんだ唄を口ずさみ、「りすの森」の絵本を執筆する子どもでした。

 中高一貫校ではオーケストラ部に所属。そのオケの他、金管バンド、少人数吹奏楽、ジャズやラグタイムセッションでのトランペット演奏経験あり。ピアノもたしなみ、作曲も学んでいます。今はその体験をもとに「音楽ファンタジー小説」を作家としてのテーマとして模索することに夢中。

 心理、精神にいろいろ厄介な事情を抱えています。
 主人格/副人格を有して生きてきた時期があったり、今は性同一性障害の診断名を経て、逆説的に自分の性別に着地して生きることができるようになったり、という経緯があります。

 イラストの専門学校を経て、20代半ばで大学に進学。学部では小説(ライトノベル)のゼミに所属し、卒業制作として書いた『星詠みの国のプラネテア』は第27回電撃小説大賞3次選考に進み、自主印刷した本は150人以上の方の手に渡っています。

名前の自己紹介

 以前は「星乃すばる」として活動していました。

 その前は「あかつき流紀るき」。
 ある時期まで「すばる」の中には「流紀るき」と「靜湖しずみ」の二人がいました。

 今は靜湖しずみの自分が主人格。その自分は、小さな天使アルフィエルが表に出て生きはじめたような感じです。そんな理由もあり「すばる」を「水晴すばる」と水属性と空属性な感じにしてみたり(あとは小説投稿にあたり集英社「小説すばる」が畏れ多かった)。

 10代半ばで、性同一性障害から来る拒食と満員電車に乗れないパニック症状で倒れ、高校を中退。20代前半をメインで生きていた「流紀」は絵描きでしたが、今の自分は小説/文字書き。20代半ばの大学進学の頃に、絵描きから小説書きに転向しているのは、そんな事情でもあります。

その他語りたいこと

 アニソンアーティストさんが好きです。主に女性声優さん。最近はボカロPさんたちによるバンドも。語り出したら止まりませんが、オフラインで語れる相手はなかなかいませんねぇ……。

 幻想水滸伝オタクです。人気のないIVとVをひたすら推しながら、現在、かつて戦闘システムに適応できず放棄してしまったIIIにチャレンジ中。普段の戦闘をほぼオートにして、ゲドからはじめてクリスをぶっ倒す勢いでやってます。

 かつてはコスプレイヤーでもありました。活動規模は弱小ですが。コスプレが心理に及ぼす影響についてを研究したい、という野望を持っています。こちらはどう転ぶかわかりません。

 今まで読んだ中で一番面白かった小説はドストエフスキーの未完の作品『カラマーゾフの兄弟』。江戸川乱歩賞を受賞した完結編二次創作『カラマーゾフの妹』も震えました。あとはヘルマン・ヘッセはほぼ全作読んでいます。日本文学は詳しくないのですが、最近は国産純ファンタジーの波がすごくて幸せ。

 スピ系です。こちらについては「ソラリス幻想録」ページでエッセイの形で共有しています。