(小休止とはいえ)
小休止の1日でした。「波空II」の執筆は、新しいシーンの冒頭を少しだけ。それでも各文の細部に心血を注ぐという日々の訓練はできていて、主人公の旅も先に進んでいるのでよしとします。
ですが「波空II」を最初から読み返して少し落ち込んでしまいました。今日はダウン気味みたいなので、深く考えずよく休もうと思います。
(作業に集中!)
今日は執筆など、すごくがんばりました。最近進めようとしている「もう1作」の冒頭を題材に、文章表現の実験。「シンプルな初稿」「描写を重厚にしてみたver.」「中間ver.」という3種類を作り、友人に読み比べをお願いして感想をお聞きしました。結果は「重厚ver.」が刺さったとのこと。すばる的には「中間」も文体としては悪くないと思います……がとりあえず、初稿では描写が少なすぎるというのは確定事項に。削って削って研ぎ澄ます、は極めた気がするので、もっと書いていこう!
「波空II」はプロットになかったシーン。どうしようかな〜と考えていったのに、書いているうちに主人公の大切な動機づけの話が出たり、親友同士の友情が深まったりと、重要な場面となりました。書けてよかった!
(毎夏の風物詩、コーヒーゼリーパフェ)
久しぶりに読書日和の日曜日ということで『レーエンデ国物語 喝采か沈黙か』(3巻)を読み始め、半分くらいまで読むことができました。設定は暗いとはいえ、戦争ものの2巻に比べると芸術が花開いた時代の爽やかな物語……に見えているのですが、油断なりません、レーエンデだもの。きっと凄まじいシーンの数々が待ち受けているはず……。
1ヶ月ほど時間をかけて、小説投稿の準備をしようと模索中。もちろん「波空II」の執筆第一で、余裕があればもう1作も、実験的に一部を書いてみたりしようとしています。
(グリンティー、深い色合いに魅せられ)
今日はがんばって「波空II」執筆ともう1作のプロットを進めてみました。が、新作のプロットはどうにも「面白さが80%だなぁ……」という出来で。1作に集中していればこそ、四六時中その作品のことばかり考え、「ここはもっとこうしたほうが!」というアイデアも湧くもの。やはり2作同時進行はどちらのクオリティのためにもならない、という結論になりそうです。
しかし波空も恋愛ものだし(!)、もう1作もそうなのですよね。それにしては甘さが足りない!?
(ほろりと崩れるチーズケーキ、美味でした)
今日も「波空II」を進めることができました。人物の感情が見えたと友人に好評でした。やもすると感情をあまり描かないで進めてしまいがちなので、いつも気をつけていたいと思います。
昨日書いたようなもう1作の同時進行はなかなかできないですね……、うん、わかってた。やるべきことの合間を縫って喫茶店に駆けこみ、1シーンの作業をこなすので精一杯です。今できていることを幸せに思うべきですね、はい!
(店主さんの前でがっつり作業)
本日の「波空II」執筆シーンは、1巻でおなじみの人物の登場話。試読の友人には「出オチ」と好評でした(笑)。1日あたりの執筆量は少ないながら(本日は1時間半の作業でほぼ400字詰め原稿用紙2枚)、その中に見せ場を盛り込んでいく……そんな習慣ができつつあるのも、毎日の読者さんがいてくれるおかげです。感謝です。
夜は文士仲間さんと、小説投稿サイトの使い勝手をあーだこーだ通話していました。結果待ちの賞への激励が本当にありがたい……投稿者本人はもはや遠い目をしているというのに……。
「波空II」に加えてもう1作を同時進行できないか、と考えています。本日は少しだけプロット作業をしましたが、執筆にはこぎつけず。どうなるかな〜。
(戻ってきた日常)
「波空II」の執筆が第1章に突入しました! 今日はとりあえず新たな冒険の地の風景描写や説明など。全編できあがってみたらさらっと読んでしまうなんでもないパートなのだと思いますが、今日もよく文章を組む技術の訓練をしたなぁ、という書き心地です。
WEBの仕事がもうちょっとで一段落するのですが、間をおかずして別の方から次の案件をいただきまして。ちまちまとではありますがWEB制作にも関わる日々が続きそうです。ありがたや……。
(アイン・ソフという魅惑の名前のお店)
日曜日、東京に行ってまいりました! 10年以上ぶりにビックサイトの本家コミティアも覗きに行きました。出展していた関東の友人にご挨拶、遠征していた友人とも握手、そして昔、出展していた時に多大にお世話になっていたお知り合いさんに再会できたりと(波空のことを覚えていてくださって涙が出そうに……!)、幸せ盛りだくさんのイベントでした。
本日は疲れが残り、執筆はお休みにしてゆっくりしました。いくつかの小説投稿サイトに非公開でいろいろ作品を貼りつけてみて使い勝手を探索中……。
(パンナコッタとは!?)
お世話になっているスターポエッツギャラリーのMaiさん(Instagramに似顔絵を載せています)とお茶をしてきました! スピリチュアルな近況についても語り倒すお茶会になりました。
そのときに語ったことをもとに「ソラリス幻想録」に、この日記に頻出する「みかげさん(霊)」の正体(!?)を語ってみました。作家にあるまじき乱文ですが、ご興味あります方は。
自分の中で、ああ、これはもう語っていい、表に出しても私は揺るがず怖くない、と思えた内容です。と同時にすばるの中ではみかげさん(霊)との関係性は次のタームに入っているというか……。お読みいただければわかるようにみかげさんは2人います(笑)、どちらが本命かはお察し! ですが2人とも大変親しくさせていただいている存在さんです。