仕事の繁忙期で、大変忙しくしておりました。山場は越えたので、少しずつ創作に時間を取れるようになるといいなというところです。そんなわけであまり進捗報告はないのですが……。
トップページのお知らせのとおり、「スターポエッツギャラリー京都」さんにて、『星詠みの国のプラネテア』に続き『天使の宝玉』もお取り扱いしていただくことになりました。店長Maiさんの素敵なポップに作者は癒されまくりです。ギャラリーさんは現在、展示会の期間以外は、予約OPENの日が多くなっておりますが、京都市にお越しの際はぜひお立ち寄りを。大変、宇宙的できらきらした空間です*
本日は、各所へのプレゼントを仕入れて、サンタクロースの袋のように膨らんだカバンを背負って帰ってきました。自分や家族で使えるインテリアグッズなどもゲットです。いわゆるフラワー・オブ・ライフの模様に似た、不思議な紋様の入った、セレナイトという鉱石さんの魔法アイテム。それからピラミッド型のフローライトという鉱石さんも。執筆のお供になっておくれ〜。
というわけで、また創作日和に戻りましたら進捗を書きに参ります。拍手、感謝感謝です!!!
原稿の投稿が完了しました。応援してくださった方々に、心より感謝をっ!
感謝、感謝が溢れすぎており、日々の近況など書き留めておきます。
もうなんだか、日々、ラッキーだし幸せだし、絶好調です。もちろん世界や身の回りには悲劇も多く、そういうことを受け止めきれずに憂鬱になって寝込むことも、この数年でも多々あったのですが……去年の冬至を超えたあたりからは、本当に「新しい地球」にやってきた!? かのように、快く守られた日々を送っております。
道教系の日々の鍛錬のほうでもブレイクスルーがあり、今までの身体が「粘土」でできていたとしたら、それが「麻布」でできた身体に進化したかのように、身体全体が軽くなり……本当に快いのです。去年まで不調のためのケアをしていたのが信じられないくらい。また精神面ではいろいろな進化がありましたが、キリスト教世界で育った幼い頃に、心にいつもいてくれた「神様」──長じてからは不信心をこじらせて異端神学の研究にまで僕を駆り立てた「神様」──との和解もできつつあり、心が開かれて、大いなるものと常につながっている、という幼い頃の感覚に戻ることができました。それは、なんというか……懐かしさもあって、嬉しいことです。
それから武術のほうは、本気で習うまでには至っていないものの、家族に連れられ教室に顔を出すようになって一年ほどになり、こちらは身体の進化よりも、執筆できる戦闘シーンの進化に大変役立っております(笑)。アクションゲームがド下手で、格闘ゲームの経験値などゼロに等しいすばるなのですが……本で読んだりアニメで見たりしただけの知識の「バトル」から、「その場で自分が戦うとしたら?」と動きをシミュレーションできるところにまで辿り着きました。──本当に、身の回りの環境には感謝ですね。
その武術の教室では、ひょんなことから古楽器も弾かせてもらったり。こちらはまだまだ修行第1日目、という感じですが、別の師からは古楽の知識も習い始めたところで、あたためている音楽モノに存分に生かしたい所存です。「音楽を深く描けるファンタジー作家になる!」という野望のため……ではありますが、自分で作った曲をピアノとかギターとかで弾いてると最高に楽しいので、趣味と実益を兼ねた修行という感じですね。ちなみにギターはまだ指使いがよくわかってない段階ですが(汗)。本当は最愛の楽器トランペットで吹けたら最高ですね〜。
拍手、ありがとうございます*
投稿原稿の最終チェックが……終わりました……!
と言いつつ「どこに読点を打つか」「説明の単語をさしはさむべきか、説明過剰になるか」あたりは、また読み返すとぽろぽろ直したくなる気がしますが……しかしその段階に至れたのは本当に良かったです。全編のチェックをしてくださった複数の友人知人には、頭が下がる思いしかありません……。
一昨日の夜あたりは、根を詰めすぎて少々「壊れ気味」だったなど──現実逃避精神マックスで、「プラネテア」スピンオフ習作(去年初夏に1ヶ月で書いたもの)の手書き原稿打ち込み作業を明け方にしていたり、なんてこともありました。途中で投げ出していたんですよ、打ち込み(汗)。向き合っていた投稿原稿とはまったく違うコンセプト・ノリ・雰囲気の作品で、「こういう方向性もありか……」など目は開かれたものの、打ち込み作業は最後までは行かず……また投げ出してしまうんですか自分……!(笑)
取り掛かっているラノベ新作の執筆では、戦闘シーンの描写に挑んでがんがん経験値をためています(ものは言い様)。詳しい描写ができるようになった一方で、「軽さ」や「ノリ」、なにより「読みやすさ」は大事──初稿で一発OKなはずはない、というのは織り込み済みなので、何度か書き直して高めていきたいところですね!
ところで最近、全然読書をしていません。なにを積んでいたかを忘れているほど……昨年から読んでいる『アンナ・カレーニナ』も下巻途中で止まっているし、ラノベの続刊もいろいろ買っておいて読めておらず。しかしこの状況を逆に考えると、「読まねば」みたいな強迫観念じみたものや、本の存在が「精神安定剤」に、というものはまったくなくなっており……もとからそんなに読書をするほうではないのですが(書く/描くほうが圧倒的に多い)、数年で状況は変わっていくなぁ、としみじみ……。
拍手、いつも感謝です* 無事、投稿したらまた書きに来る気がします〜。
投稿作の最終調整に入っています。4月10日締め切りの某お祭り的な新人賞……と言えばラノベ投稿者さんには丸わかりだと思いますが、今年でその賞に挑むのは4年目です……。4年続けられた裏には、友人から言われた「クオリティよりも、まず毎年出し続けられることがプロとしての最低条件」といった意味合いの助言が後押しになったところもあり、且つクオリティが伴わないと意味がない、というのを学んだ年もあり。最初の年から、周りの人も多く巻き込んでしまい、その賞にまつわる思い出には事欠きません(笑)。
と言いつつ、このタイミングで投稿作のタイトル変更など──それも相方シミズ氏の助言を経て変更を決定してみると、すごくしっくりハマって当社比120%のわくわく感が……! 最後まであがいていますが、高め尽くせるように、悔いがないように……「最善のものを」と自分に誓うように言ってきましたが、ここはもう「最高のものを」という意気で行くしかありませんね。
そしてなんと、投稿作を複数の知人が下読みしてくれるという幸運にも恵まれ……まだお会いしたことのない方もいらっしゃって、本当に、最初の読者になってくださった方々、ということに。大変励みになる感想から、校正的な鋭い指摘まで、各所にお世話になりまくりです。推しキャラを教えてもらえたりするのも、大変、にやけますね(笑)。いやはや、幸せなことです……。
今までの『星詠みの国のプラネテア』『天使の宝玉』『波空国幻想譚 光の玉手箱』など、すべて向き合うたびに文体も模索してきたのですが、今回の作品も今までとはまた違った文体になっており……相方氏などの評では一番ラノベらしくなったっぽいです。その文体での新しいラノベ作品は今も執筆中ですが、その次の作品はラノベでありながらも幻想度が高いので、また違った文体を模索するのだろうなぁ……。そんな事情もあり、生み出された作品たちは作者から見ても、そのときしかその形になりえない「なまもの」という感じです。
ちなみに「同じことを繰り返してくどくど表現しがちだ」という癖は、なんも考えずにつらつら打っているこの日記において、一番いかんなく発揮されているような(笑)。「プラネテア」なんかは、そういうところをガッと削ったあっさりめな文体だったのですが……2年前の話……。なにが自分らしいのかは未だわかっていない模様です。いや、今が一番、今の自分ですね! たぶん!
拍手に励まされて書きにきたのもある! というくらいエナジーを受け取っております、ありがとうございますー!!! 以下、メッセージお返事です。