執筆中の原稿、全4章(+序章と終章)のうちの第3章を脱稿しました。これからがクライマックスですが、ある意味の山場は描き切ることができたと言えそう。本当に楽しい章でした!(心理描写満載の鬱章だったから!)
ちょうど2週間でその章を書き、2万字弱。もうちょっとペースは上げられそうな気がするものの、長く続けて書くにはこのくらいのペースがいいところ、という感じもあります。ガンガン書くのもいいですが、量より質を!
というか、これ続刊なんですけど、1巻よりずっと面白い感が……作者的に……。1巻の弱点を補うようなシナリオを意識したのが予想以上に功を奏したようで、力が上がったのは嬉しいのですが、続刊というのは1巻を読んでもらってから、はじめて読者さんに届くものなのですよね……。今まで1巻完結ものばかり書いていたから知らなかったけれど、シリーズもの書きにとっては、それは永遠の命題なのですね、うはぁ。
とりあえず、山場の脱稿を祝いつつ、今まで書いた原稿を読み返して浸りたいと思います。至福!
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本日は、最近知り合った歌姫さんのLIVEを聴いて参りました。大変幸せで、すごいエネルギーを感じた時間と空間でした。歌姫さんもピアニストさんも宇宙的な方で、月と星にちなんだ曲で構成されたセットリストも最高でした。「MOON RIVER」がずっと頭から離れません……本当に素敵な「金色の歌声」という印象で、歌っているお姿は光に包まれて見えるかのようでした。すごかったなぁ。感動をありがとうございます!!
そしてそれから、お世話になっている宇宙的画廊、スターポエッツギャラリーさんにも顔を出してきました。『星詠みの国のプラネテア』と『天使の宝玉』をお買い求めいただいた方、本当にありがとうございます……!!(店頭の在庫がほぼなくなっておりました、再納品をお待ちください)『天使の宝玉』は、自費印刷の重版をかけることにしました。お手にとっていただいた方には、本当に感謝しかありません。
ところで。すばるはホロスコープも四柱推命も、占い師さんが驚くほど、特殊だったり極端だったりするようなのですが……。今日、スターポエッツギャラリー店主のMaiさんに見ていただいた「氣質学」というもののの結果も、自分でびっくりする感じのものでした(沖縄生まれの「氣質学」は四柱推命をもとにしているらしいです)。
幼い頃に育った環境から、今に至るまでの履歴書的な経歴まで、まぁ、特殊で極端なのは本当にその通りなのです。相方シミズさんとの創作談義では「普通の主人公か、特殊な主人公か」みたいな話にも時々なりますが、僕はたしかに「普通」の境遇の主人公は描いたことがないような……。そのぶん「ひととひとはわかりあえるか」みたいなことが、最新シリーズにはテーマとしてにじんだりしていますね。
いろいろ感動し、考えさせられた1日でした。そして、今まで気づいていなかったつながりを大切にしよう、とも、強く思わされた記念すべき日となりました(スピ的な意味で……笑)。人生で最も幸せな日として数えられる1日、という感じもします。もう、最近、地球のエネルギーすごくてやばいですね(語彙力!)。
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自分で書いている小説にひたすら悶えております……。今までのすばる作品にはなかったタイプの「エモさ」を重視して、アニメーションになったときにスローモーションになりそうなシーンなど、今作は要所で力を入れて書いています。読み返すとにまにましたり、うわぁぁぁとなったり……作者が最初に感動させるのは自分なんだなぁ、としみじみ(笑)。
本当にもう、その作品を中心に生活や精神が回っている感じです。そしてそれが1年以上続いています……(笑)。「ナミソラ」シリーズをライフワークと捉えていたのですが、その新しいシリーズは、今の生きがいですね。ナミソラ世界は自分の庭として、自分の城として作る分、その新しいシリーズの世界やキャラクターは、新人賞を狙うために構築しはじめたものでした。商業作品、エンタメとしてぐいっと舵を切ったので、このサイトに載せている作品たちとはずいぶんノリが違います。が、そのノリの自分的新しさに自分でハマってしまって……(笑)。
新人賞の結果がどうであれ、しばらく……この先1,2年はその作品の続編を書いているのでは、というくらいのハマりようで、もはや新しいファンタジー世界を構築できる気がしない……のですが、ナミソラにあれだけ命を注ぎ、その作品もどハマりしているので、生きていたらまた自分にクリティカルヒットをする世界を生み出していくのでは、という予測も成り立ちますね。そうだといいな!
ちなみにナミソラは王国ファンタジー、その作品は架空の惑星や銀河系が舞台のSFファンタジーです。さらなる新しいシリーズはどんな舞台、モチーフになっていくのか……!?
と言いつつ、新生ナミソラと音楽ものの構想はぼちぼち進めていたり、止まっていたり。音楽ものにも最終的にがっつりファンタジー要素が組み込まれました。それらの作品は、今は向き合うキャパがない、という理由で進みが遅いです。一度に2作品くらい並行執筆できるキャパが欲しいのう〜、むむむ……。
真夏に、長ーいお付き合いの創作仲間さんたちとオフ会をすることになりました☆ すばるは何百キロか移動しての旅行になるので、元気をたくわておきたいと思います!
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自分史上最高の夏至、と呼べるほど、素敵なエネルギーを感じられた夏至の日でした。前日までほぼ無気力な冬眠のけもの状態だったのですが(夏眠か?)、新しいスタートが切れそうで、よかったです。
無気力になってしまっていたのは、投稿人生の息切れのようなものですかね……。今は結果待ち状態で、主に悲観や諦観に流されてしまいそうになり、むりやり自分を鼓舞したり、自己啓発系の「なれないと思ってたらなれない」系の文言に打ちのめされたり。
──でも、もう、やめにします。自分の力が及ばない未来にエネルギーを費やすのではなく、今に集中して生きる。どんな日々が未来に続くのだとしたって、その中を一歩一歩大事に生きていれば、技術の飛躍も、良いご縁の巡り合わせも、限りない豊かさもあるはずです。そう思おう! 今日までのことでよく学んだぞ!
執筆はなんとか波に乗っています。それだけでもありがたいことだし、「自分の幸せとは?」と考えたときに、今も未来も「この物語を書いていられること……」という回答にしかならなくて。この物語を書けること、幸せです(タイトルすらまだここでは出せないのが歯痒いですが……っ!)。
内容的には、全編で一番重いパートを書いております(笑)。See-Sawさんの「静寂はヘッドフォンの中」という大好きな曲があるのですが、その憂いがぴったりで、聴きながら読み返しているのが至福ですね。
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しばし墜落しておりました。なんとか復活し、執筆ができるところまで持ち直し、よかったです……。
と言いつつ、執筆しているのもずどぉぉんと重いパートでして、失意の主人公に寄り添うのには苦労しない感じです。まぁ、生きていればいろいろ味わいますよね、がんばれ主人公!
プロットを書いた段階では、このパートを書くには、悲しみを歌ったような楽曲の力を借りて気分を落とし込むことになるのかな、と思っていたのですが、必要なさそう……(笑)。とはいえ普段は、音楽を聴きながら書くことはほとんどなく、区切りまで書き終えたのを読み返すときに、ご褒美的に聴くことが多いです。よぅし、聴いてくるっ!
どうも、人生を見通そうとすると、墜落してしまうようです。人生がどこまで続こうがどこで途切れようが、その日その日、一歩一歩を生きるしかないのですよね。悩みも恐れも創作熱に換える! くらいのつもりでいたいものです。
──時々、道を見失ってしまう気がするのは、道がなくなったというよりは、心の目にもやがかかったからで。霧払いをして浮上すれば、なんてことはないのです。たぶん。
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物語を作るのが好き──とうそぶきつつ、文庫本1巻分のプロットを考えて仕上げるのは、本当に自分の力不足ばかり痛感する作業で、ほとんど神頼みのところがありました。
が、それも少し慣れてきたのかな……と思って数えてみると、今年になってから、文庫本1巻分くらいの物語を4つ構想していたようで。うち3つは凍結したり没にしたりしつつ、1つを執筆段階に進め、今は5つ目、6つ目の構想に取り組んでいるのですが、確かに少し見通しは立つようになったのかも。今年も半分が終わりそうですが、上半期、じっくり物語構想の修行もできていたようです。でも、まだまだ七転八倒しながらですけどね……!
そして本文執筆のほうは、予定していた締め切りを1日過ぎましたが、無事に山場を書き終えられました。まだ前半のクライマックスなのですが、その山場が全体で一番書きたかったところだよね……? と相方さんにはプロット段階でしっかり見抜かれていた箇所です(笑)。いやはや、嬉々として「命のやりとり」を書いている自分には驚きます。バトルが書けないからラノベ畑には向かない! と言っていた自分はどこへ……。
執筆はしばらく今までのところを読み返しつつ、次の章の詳細を詰めることにして、明日からは作曲のターンに、するぞ!
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自分で書いた最新の原稿が面白くて、何度も読み返してしまいます……。今まで、自分の作品に対してそういうハマり方をするタイプではなかったので、新鮮な毎日です。いやぁ、幸せだし言うことないし、我ながら結構なことですし、「続きが読みたい」という動機でほぼ毎日続きを書いているので、良いサイクルなのでしょう。
今までは割と「質の高い作品を」「今日もがんばるぞ」という職人的な向き合い方で書いていたのですが、1年半前から付き合っているこのアイスクリームの話で、なにかが突き抜けたのでしょう。特に今書いている巻はもう、完全にエンタメに振り切ってますしね。楽しいなぁ……。
ところで、最近聴いている曲の話など。南條愛乃さんの「idc」という曲に出会ってから、無限ループで抜け出せません……アイドルソングという切り口で見ると最高にツボをついてくる歌詞はKOTOKOさん、クセになる曲は黒須克彦さん、と制作陣も最強でした。あとはふいに聴き直した中島由貴さんの「マーブル」という曲の中毒になり、作曲家さんを追っています。
近年、ボカロ文化の影響下世代、というのを感じる作曲家さんたちが羽ばたいて活躍なさっていて、2000年代終わりにボカロの海を漁っていた自分に「大変な時代になったよ〜」と言ってあげたい気分。Tokyo 7th シスターズさんのコンセプトしかり、PENGUIN RESEARCHさんやサイダーガールさんしかり……。
そんな中で、自分の「ツボ」となるメロディーやサウンドはどんどん高度で複雑なものになっていって、自分の作編曲スキルではもはや自分のツボを満たしきれない、というのはなかなか乾いた悩みでありまして。「素直な良いものを作る」だけでは満ち足りない。でも作曲の道に──メロディーやサウンドの味や深みを追求することに、時間も気力も割いていない以上、自分のツボは音楽の専門家さんの楽曲で満たしてもらうしかない。もちはもち屋。
小説で自分の「ツボ」が満たせているので、もう、作曲でもそこまでやろう、という欲はないのですが……ないのですが、「自分の手で自分のできる最高のものを作りたい」と思うのは、小説分野でも絵の分野でも作曲の分野でも同じでして。自分は本当に「自分の世界を具現化する」のが好きなのだなぁ、と再認する次第です。
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執筆も新しい物語の構想も順調なのですが、なんだかぼんやりしたり、そわそわしたりしてしまう……本命の小説賞の選考中だからですね、はい……(笑)。
それもまた、この地球生の醍醐味として楽しめればいいのですが、のめりこんで盲目に振り回されてしまうのは、「目醒めて生きる」在り方ではないですよね。それでもたぶん今の自分はまだ、心の底で、振り回されることを望んでいるんだろうなぁ〜〜〜。
今年になってから、ナミソラワールドの「本編」と呼べる小説の企画を出しては下ろし、出しては下ろし、していたのですが、また新しく企画を出し──どんどん、2010年頃に書いていたオリジナル版の設定に近づいてきています。もちろんそれでいて、新しい世界観と設定もつぎ込んでいます。最も素敵なナミソラを目指します、なんとか今回こそ、企画が形になりますよう!
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我が家にウクレレがやってきました〜〜〜! ギターは挫折気味だったのですが、これは楽しい……気軽にぽろぽろできるのが良いですね。今度こそ弦楽器とお友達に、なるぞ!
WEBの仕事が一段落しまして、しばらくがっつり創作ができそうです。執筆も物語制作もいっぱい楽しむぞー! 友人知人とのメッセージや通話もなかなか時間が取れずにいたので、ご無沙汰になってしまっていた方々にご挨拶にも参りたい所存。
執筆のほうは、めちゃくちゃ自信がなかった「城攻め」パートに、相方シミズ氏から好評をいただき……よかったです……。また、最初の読者さんにもいろいろと嬉しい反応をしていただき、がぜんやる気になっております。
短めですが、本日はこれにて。しばらくちょいちょい投稿できればと思います。拍手、感謝です!