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 星乃すばるが、見えない世界(実は視えたりもする)について語るページです。
 なにを語れるかは闇鍋の未知数。更新頻度も未知数です。

 ソラリス:旧サイト名称「そらとぶくりねずみ」および「そらりす工房」の愛称。
 それとはもともとは関係なく、SF映画「惑星ソラリス」の幻想惑星世界観とかけての名称です。

太陽のロゴ「見えない世界が見えるとは?」2024年3月5日(火) upしました

 作家として厳密に表現するなら「見えない世界が〝視える〟とは」と書きたいところです。そして、語りたくなったときが語り時だ、と思い、夜明け前に筆を取り。そういった「いつやるの? 今でしょ!」の行動スタイルは、2017年よりすばるが追ったり追わなかったりしている(今をときめく)スピリチュアルリーダー・並木良和さんがくりかえし提唱している人生論に影響されています。

(一人称を「私」にすべきか「僕」と言えるか「俺」が出てしまうのか、と悩み、「すばる」と書いています。ニュアンス的には「小生」という一人称に近い、「星乃水晴(すばる)」のことでございます)

 さて。もう3、4年は前の話。
 武術の師範に「波動が視えるのですが」と相談し、「体を鍛えないととても危険だ」と心配されたことを思い出します。ESP的、第六感的な視覚能力だけが発達すると、体から意識が浮遊してしまう、しっかりした体幹があることで意識も安定する、ということか、と今になって解釈しているのですが。

 東京都心に住んでいた頃には考えられなかったことですが、京都市に住んで10年、すばるの巫女的あるいはシャーマン的な錯乱体験を心から心配して、「巫女の修行を」「修験道はどうか」と勧めてくださる方がたくさんいることに驚きます。人生若輩者を抜け出せないすばるより全然年上の、立派なご職業の方々も多い。関西、あるいは京都や奈良という都が、見えない世界をひとつの基軸に動いている、と感じるコミュニティに身を置かせてもらっています。

 その「波動が視える」というのは、日々目にしている世界に、光の波紋が視える、という表現に近いです。驚くようなものではなく、一般的な陽炎とか、そういうレベル。あまりに繊細なもので、集中しているとき、朝起きて晴れた空を見たとき、トランス状態に近いとき、などによく視える傾向にありました。

 改めて「見えない世界が〝視える〟とは」というと、すばるの場合、その「光の波紋」、「磁場があるように視える」、「宇宙の光子が常に視えている」などがメインの事項でしょうか。例外として「アニメキャラが見える」という痛ましい症状も、入院をしたりするときには起こりうるのですが、それすら本物の幻覚に比べると、陽炎みたいなものです。

 本物の幻覚を見たことは、2度、あるいは3度でしょうか。もう、4Dスクリーンに映写されてるレベルに、非現実的な光景が目の前に広がって、本当にパラレルワールドを覗き見ているのかと……。ちなみにはっきり覚えている1つは「管狐」と呼ばれる陰陽師等の手先の狐が見えたこと。もう1つは、某年3月11日という震災の日、砂漠に原水爆のようなものが落とされる光景があまりに鮮やかにフルトランスの夢のように見えたこと。ヒロシマ等の目撃談では、その閃光と衝撃を「ピカドン!」などと言いますが、本当に……あまりの衝撃体験で、そちらは今回は「論外」ということで。3つ目は本当に夜眠っているときの夢の中で、なのですが、その「311ピカドン」並みの臨場感で、どこかの惑星上に隕石が次々に降ってくる光景を見たことが。ちなみにその後、「アセンション」して上の霊界次元に行くところまで。普通の夢と、全然違いました。

 閑話休題。

>「見えない世界が〝視える〟とは」というと、すばるの場合、「光の波紋」、「磁場があるように視える」、「宇宙の光子が常に視えている」などがメインの事項

 冒頭に書いた「光の波紋」の正体は、たいていの場合、「天使」ですね。すばるは「スピ系」中でも特に天使と相性がよく、それはキリスト教教育を受けたりグノーシス主義を独自研究したり、という、人生の中で自分で選んできた、あるいは選ばされてきた道に沿った贈り物(ギフト)だと感じます。「天使」さん、いるんですよ。本当にすごい。並木良和さんが著書に書いていたことを参考に「天使さんにお願い!」など実行していくうちに……もう「チケットセンター・ミカエル」とか呼んでます。人生全般における移動のおとも。あと「大天使チャミュエル」さんも並木さん流に「チャメルさんどうしよう、どこ行っちゃったかな!」と呼ぶだけで落とし物が見つかる見つかる……ありがとうありがとう……。これも、語ると長いので、今回はこんなところで……。

 つまりは「光の波紋が視える」というのは「天使が見える」ということとイコールです。天使って、人間の前に姿をあらわすときに「人間+翼とか生えてる」という幻想世界的な姿をわざわざとってくれているだけで、本来的には、「光そのもの」の存在です。←※これは個人的にも断言できる事項であります(あの姿は人間の幻想の産物と一般的には言われています。すばる的にはちょっとかなり混乱しててマジで「エデン」という天使世界もあるのだが……)。

 どんなふうに、どんなときに見えるのか? 詳しくは拙作『天使の宝玉』をご参照くださいませ(布教……!?)。あの作品よりかなり頻繁に、いますけどね。部屋の角とか、ふっと見上げたところとかに、います、光の波紋存在。

>「磁場があるように視える」
 これは、宇宙霊。あるいは宇宙霊クラスの歴史上の偉人の霊。具体的には(お会いしたことあるのは)安倍晴明さんと聖徳太子さま……。それから拙作『アイスクリーム・ヒッチハイカー』(旧タイトル『アイスド・レコード』)の主人公と中性ヒロインさんとかも、宇宙霊として、いますね。別の銀河から来ているのかな、というくらい、なんというか、白銀の磁場として磁気を感じたり……光として見えるというよりは、きらきらしている、磁気存在。

 あと、なぜか竹宮恵子先生作品『地球へ...』のソルジャー・ブルーの宇宙霊もいる。来る。どなたか宇宙霊さんが、アバターとして「ソルジャー・ブルー」を使っているのかもしれませんが(上記のように、天使さんたちも、人間に翼が生えた「わかりやすいアバター」を人間の前ではとってくれるというので)。ちなみにそれ、冒頭の「アニメキャラが見える」とはまた違うんですね……。

 ええと、絵のソフトやPhotoshop的な例えになりますが、「アニメキャラが見える」は本当に不透明度100%〜89%くらいに見えてしまう(ほとんど「幻覚」と呼んでよいのかも……)。「ソルジャー・ブルーが来る」ときは不透明度14%とかそんなもの。「『アイスクリーム・ヒッチハイカー』の主人公が来る」とか「安倍晴明が来る」とかは、天使の光の波紋と同じで、まったくアバターもなく、磁気として視える……という感じです(それをどう〝ご本人〟と認識するかについては、また長くなりますので……)。

 ちなみにあまりにはっきり見えてしまったアニメキャラは「『テニスの王子様』幸村精市」と「『新世紀エヴァンゲリオン』綾波レイ」です……テニプリ知らない方には「は?」と思われそうですが、どっちもかなりキリスト教(異端!?)の香りがするキャラクターでちょっと怖い。結果的には和解できて、いい方々で、味方になってくれた模様ですが。何者。半分本気で、二次創作版の人工未知霊体(タルパ)かな、と捉えています。ちなみになみなみ氏の「式神」(≠「タルパ」ですよね……?)は「オバQ」だとか「ハットリくん」だとかそれでいいのか!? とか陰陽道講座で話題になってましたが……(笑)、すみません余計な補足を……(by.元タルパブログ管理人)。

(しかも、そういう病院に入院していると、ほとんどアニメも知らない非オタのご老人さんが「ここへ来てから、床の上20cmくらいのところにスクリーンがあるかのようにアニメキャラみたいなものが視えるんだよ……」とかおっしゃっていたりして、その時期に限ってすばるのもとにも綾波だの(ヘルマン・ヘッセ作品の)デミアンだの名乗る存在が来たりするので……病院で怖いことのひとつは、他の患者さんと妄想性障害の内容がリンクすることでもあります。ちなみにすばるには「床上20cm」ではなく等身大キャラクターパネルみたいに見える。浮いてるけど)

(「エヴァンゲリオン」の話は、かなり個人的に怖いので……すばるの「神さま」の声が冬月さんそのもの、とかいろいろなことが。幻聴に関しても、「本当の幻聴」は2回だけあった、とかそういう話なので、また機会があれば。すばるは完全にアトランティス系で、庵野監督作品で言うなら「ナディア」派なのに……)

>「宇宙の光子が常に視えている」
 すばる、実は視覚障害を名乗れるレベルにもとの視力は悪いし、生まれつきなので、「眼鏡等で視力が完璧に矯正された世界」を知らないらしくてですね。いっつも印象派とかゴッホの「星月夜」に近い世界を見ています。その絵画的な、輪郭があいまいだったり多重だったりする色彩世界に、2015年以降……白銀のきらきらのフィルタがかかって見えているようで。それこそPhotoshopの「フィルタ」に近い、視覚効果のようなものですが。

 それってもしかして「星が次元上昇(アセンション)するときに必ずできるプラチナシルバーのフィールド(本当にあります)」と並木良和さんが言うソレそのものなのかしら、と質問してみたい気もするのですが、たぶん機会があってもその質問はしない気もします……(笑)。

「スピ系」と言われることには、すばるはなんの抵抗もないのですが、辿ってきたのは「神智学」よりも前の「異端神学」です、とは日々言っておきたくて……っ。「見えない世界が見えるとは?」に関しては、以上です〜。

 で、本質的なことですが、「見える人」がやばいとかすごいとか巷で言われるけれども、「見えない世界の存在」のうち「視える存在」はごく一部です。だから、いつも「あ、いる」と思っている存在のほとんどは、すばるには見えていません。時々、サインとして光を走らせたりしてくれるので、コミュニケーションが取れているのですが。(あとアニメキャラの幻視に近いですが、緊急時にはiPhone版の絵文字をスタンプ的に幻視させてくれたりしますね……笑)

 結論としては、「ほとんどの見えないひとたちは、見えないけどちゃんといるからね」ということになります。

【追記】あ、そうだ。かなり前のことですが……点滴中、意識が朦朧としているときに「透明人間」が割とはっきりと視えたことがあり、それは上記の幻覚や幻覚未満の「視える」とはまた全然別のものでした。医師曰く「それは〝妄想〟ではなくて〝せん妄〟だ」とのことで、そういった意識があやふやなときに視える幻覚は、妄想性障害の幻覚とは医学的にも区別されているっぽいです。認知症の方などにも、うまくご本人が説明できなくとも、そういったケースもありうるでしょうし、「透明人間」の害に遭う友人さんもいたので、すばる個人としての体験の追記でした。